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記事一覧

ゴールデンウィークだ、散歩だ、。。。??

家計簿の原稿の編集が難航しているので、しばらく別の話題を。私の散歩道。 昨日は、散歩に表に出ると「クワッー、クワッー、クワッー」(キジ)、「ホーホキェキョ、ケキョ、ケキョ」(ウグイス)、「チュンチュン」(雀)、とても賑やか。そんな田舎です。「沼のほとりのパドルピー」の沼まで散歩です。帰宅後、最後には「ゴーーゴーー、ゴロゴロ、ゴロン」(雷)。「パラパラ、ボト、ボト」(雨の雫が家のどこかに当たる音)。「沼のほと...

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8. 自分の家計簿データによるリタイヤ時の収支バランスの推計(2)

(3) 年金生活時の収入(見込み) さて、前回、自分の家計簿データに基づきリタイヤ時の支出を推定しました。また、収入については、公的年金の受給額については「年金受給額はいつわかる?」に書いたようにわかっています。これに加えて、退職時にわかったのですが、就職時に毎月3000円払い込んでいた個人年金保険があり、年金として年間13.4万円(2014年から15年間)受け取ることにしました。したがって、私の65歳以降(リタイヤ)の収...

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自分の家計簿データによるリタイヤ時の収支バランスの推計(1)

(1) 我が家の支出統計 次に自分の収支データを使って評価してみましょう。今度は、使えるデータは単身者ですので、夫婦2人ではなく単身者として推計します。図 2011年度から2015年度までの支出内訳 図は私の2011年度から2015年度までの支出内訳の推移です。2011年度から3年間は現役時代で家族持ち、2014年度が退職後のフルタイム時代のもので一人暮らしです。2014年度以降のデータから私の完全年金時代(2019年の年金生活)の支...

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年金受給額はいつわかる?(2)

 (2)年金基金の受給額 結局、厚生年金の代行部分)の概算値については、受給者の心配をよそに、退職の1年前の平成25年2月に開かれた職場の説明会において、個人毎に配られた「基金の年金(概略)」によって、推計値がはじめて知らされました。 年金基金も年金機構以上にもっと早い段階で知らせる努力をすべきでした。 分かった事を整理すると、60歳を過ぎて退職した後の4月から年金基金の3階部分(代行部分以外、加算年金...

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年金受給額はいつわかる?(1)

話は前後しますが、私が年金の受給額を知った経緯をお話ししましょう。(話せば長いので、あしからず) (1)衝撃のねんきん定期便 年金問題は私の定年の5、6年前に話題になり、社会保険庁(機構)から加入期間の確認のために何度かねんきん定期便が手元にやってきたものの、発行側も煙に巻いていたとしか思えない内容で一体いくらもらえるのかは良くわかりませんでした。 具体的な数値が初めて示されたのは平成21年(2009)5月(...

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本当に「生涯平均年収600万円の高給取り」は年金だけで生活できるのか?(2)

 前回、末尾で「生涯平均年収600万円の高給取り」といえど、「妻が国民年金受給している」という条件が隠れていそうだ、ということを述べました。 今度は違うサイト(夫婦2人で年金はいくらもらえるの?気になる年金受給額 | Sodan[ソダン])の記事から、夫婦の年金受給額を見てみましょう。下記の表は引用サイトの4例に、我が家の場合(右列)を加えて、比較しています。(例1から例4は、夫婦2人で年金はいくらもらえるの?気にな...

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本当に「生涯平均年収600万円の高給取り」は年金だけで生活できるのか?(1)

また、少し寄り道を。「生涯平均年収600万円の高給取りのみが年金だけで生活できる」の記事のうち「生涯平均年収600万円」には少し納得できない部分がありました。 そもそも「生涯平均年収600万円」は、40年加入なら短大卒を想定しなければならないのですが少数派のはず。年金の加入期間が標準40年を前提に逆算して生涯平均年収600万円としたものと思われ、架空のモデルと思われます。 生涯平均年収は働いた期間(年金加入期間)...

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リタイヤ時の収支バランス

リタイヤ時の収支バランスは、年金暮らしができるかどうかの判定に欠かせません。自分が65歳以上になった場合を想定して年金と貯金に対する支出のバランスを予測することが必要。はじめに、自分の収支データではなく、日本の平均データ(総務省「家計調査」(2014年))を見てみましょう。(2014年は少々古いけれど、私は当時検討していたからです。)総務省「家計調査」(2014年)高齢者無職夫婦の収支データ(作図出展:忘れました...

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私と一緒に見つけよう、伝説の国、年金桃源郷

ゼロから始める年金生活とは、引退後の資金を準備する話ではありません。一見凡庸な亭主や豊かな生活に浸りきった呑気な奥方が、「亭主定年!」という時の声を聞いて突然我に帰り、TVやネットから聴こえてくる「老後破綻」の呪文に惑わされて恐怖におののき右往左往したときに、なにを始めるべきなのか、私の経験を交えてオジャベリするものです。今までまじめに働いてきた、家も買った、子供も育てた、無駄な散財もしなかったとい...

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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