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家計簿をつくろう(2)






(3) エクセルシートの構成(つづき)

 前回、私の我が家の家計簿、巨大なエクセルシートを紹介しました。おおよその概略を掴むために、その構成を紹介しましょう。

(3) エクセルシートの構成
B10構成2017-05-02

この中の収入項目は以下のようになっています。
B10収入項目2017-05-02

また、支出項目は以下のようになっています。
B10支出項目2017-05-02

(4) 収支バランスの評価の方法 相対的と絶対的
 私が家計簿をつけだした頃、家計簿というものは、金銭の出入りさえ記録しておけばよいものだと思っていましたが、ウェブ上のファイナンシャルプランナーが「現在保有している預貯金保険などの金融資産とローンなどの負債も勘定に入れるべき」と解説している記事を読んだことがあります。

 確かに、住宅ローンや自動車のローンなどの負債がある場合には、実際の帳簿上は毎月のローンの返済額を差し引いた収入と毎月の生活費の支出の収支バランスが取れているから大丈夫だといっても、ローンの返済額が利子しか払っていないとしたら収入が止まる事態が起きるとたちまち家計は破綻してしまいます。

したがって、ローンなどの負債がある場合は、金融資産と負債も取り入れた「絶対的な」視点で家計簿を作る必要があります。

 一方、特に負債は無い、また逆に投資やらなにやらで預貯金を増やす目的も無い、という場合には、保有する金融資産は家計簿に含める必要は無く、表面的なお金の流れさえつかめればよいことになります。

(5) 収入と支出の管理詳細
収入と支出の管理は以下のようになっています。

 1) 銀行口座管理 収入の確認と支出の確認
 銀行口座も収支に関係しているので6つの口座(普通預金)を掲載。月初めの数値を記入したのち、ときどきインターネットで取引記録を確認。月ごとに集計。
 入金は毎月の給与振込、2ヶ月に1度の年金(厚生年金、年金基金)2種、3ヶ月に1度の個人年金。3ヶ月に1度の労基署(高年齢雇用給付金)。

 2) 口座振替 出金は、毎月の光熱水道(ガス、水道)、各種クレジット決済、医療保険共済。年に1度の火災保険、NHK受信料、墓地管理費など。

 3) 給料天引
 給料天引には、職場の昼食代の他、職場の福利厚生で契約した生命保険と医療保険計4種、損害保険として障害保険1種、自動車保険1種、団体契約したガソリンカード1種、全6項目計上

 4) クレジットカード決済
 9枚のカードを登録し当月の引き落とし額を管理。家計簿は月単位ですが、クレジットカードは最長3ヶ月先の決済なので、引き落とし額は過去のページからの転記となります。なお、クレジット払いで、月々の携帯電話、光ネット回線、プロバイダー料、最近では電気代が引落されます。

 5)電子マネーとポイント管理
 電子マネー(ナナコ、ワオン、後にSUICAも加わった)のチャージや支出、残高の把握、クレジットカード(8種)やETCカード(1種)、ポストペイドカード(クイックペイ1種)、電子マネーの各種ポイント(合計22種の)残高と使用の把握を行っています。

 6)収入項目 給与・年金
 7)銀行利金・配当・臨時収入 
 銀行口座の細かい利金も毎月記録しておきます。

 8,9) 給料明細・賞与明細
  給与や手当など収入に関するものと、税(源泉徴収等)、社会保険、収入と税は確定申告の(給与と年金を合計し確定申告していくら還付されるか納付するかの計算に使う)ために年間累計しておきます。

 10) 年金源泉徴収等・配当源泉徴収等
 税(源泉徴収等)を記入。確定申告のために年間累計しておきます。

(6) 支出項目の記載方法詳細

□支出項目の品名、代金の記載
 私の家計簿は、複雑で細かそうに見え実際もそうなのですが、現在の目標は年金生活での収支バランスを算出できればよいとして、支出の内容には「スーパーの食料品」程度の書き込みと合計金額のみの「大雑把な」記録としています。あとで、食費の何を節約するかなどの目的には使えません。

□支出項目の支払い方法別集計
 私の家計簿はもう一つ特異な点があり、同じ食料の項目でも支払い方法別(現金、クレジットカード4種、電子マネー2種)に集計する欄も設けています。現金がいくら残ったかを集計するために分けたのですが、今では電子マネーやクレジット払いも見分けられるよう記載しています。

□現金の取り扱い
 現金は口座から下ろした(財布やタンス預金の)プール金として管理し、月末に使い残した残金は収支計算上、口座合計に含めて残高を計算しています。

 現金は、その昔の家計簿で1円単位の誤差で悩まされたため、使用は1円単位で記録しますが、家計簿上の集計機能では、プール金の計算上の残高と実際の残高との差額をプラスマイナス○円と表示させ、1000円単位以内であれば、「誤差」として追求しない方法を取り、無駄な原因追求を回避しています。

(基本、現金支払いは殆どないので、財布の数円の誤差は気にしないで済むようになります)。結果オーライです。

□教育費とか自動車購入とか
 子供の教育費は、年に1度の学費振込、毎月の仕送り、子の家賃振替、子のクレジット引き落としなど全てを含めて教育費として管理。

教育費の支出は私の収入を管理するメイン口座と教育費専用のサブ口座から出金します。ただし、年間の大きな学費とか自動車購入代金とかの大口支出は、通常の月別収支からは除外しています。

□医療費、所得税・住民税
 医療費、所得税・住民税も確定申告用に年間で集計できるようにし、還付や納入に利用できるようにしています。

□カード種別ごとの月間使用記録
 クレジット払いは別途、カード種別ごとの月間使用記録を作成し、請求書と照合できるようにしました。クレジットカードの使用記録は日付ごとに買い物内容はざっとメモ程度に書いています。

数ヶ月遅れでやってくる請求書では、2ヶ月前前半と3ヶ月前後半の合算というカードも珍しくないので、それぞれ請求額を算出しています。これにより、使途不明な請求があればすぐに確認できるようにしています。クレジットカードのレシートは決済後廃棄しています。

次回、統計グラフを若干お見せしましょう。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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