コロナ オリンピック後にあるイベント
- 2021/08/07
- 23:48
インドで流行したデルタ株が日本で猛威を振るい始めました。
感染者の数だけは増え続けています。
私たちにできることはそれほど多くはない。
予防接種をすること。
昨年は「三密だ」などとテレビやニュースのあちこちで啓蒙活動をしていたものです。
仕事中は、マスクをし、おしゃべりをやめ、昼食なども別個にとり、同じ空気を吸わないよう努める。。。できるだけリモートワークに。
通勤中は満員電車を避け、別の通勤方法を探し。。。寄り道をせずに、さっさと帰宅すること。
など、。。さんざん、やってきたはず。
それで何度か波を乗り切ったので、今回も同じ頭でいることでしょう。
昨年の4月と比べると、慣れっこになってしまっています。
それで、済んで来ました。しかし、今回の変異株に同じレベルで対応しようとしても、無力であることは明らか。感染力が強くなっているからです。
たぶん、昨年のレベルで警戒をしても、止めることはできない。
じゃあ、いつになったら、止まるか?が問題です。どこかで、止まります。
予防接種が早いか、みんながかかって飽和して止まるのが早いか。。
ごく、近い未来といえば、オリンピックがあと数日で終わること。
そしたら、テレビ局が一斉に、暇になり、コロナ、コロナと言い出す。
お盆にも入ります。お盆の帰省はやめる人、行く人、さまざま。
全国知事会
〇お盆など夏休みシーズンを迎えますが、感染拡大地域(緊急事態措置区域、まん延防止等重点措置区域)とその他の地域との往来を含め、都道府県境をまたぐ不要不急の旅行・帰省等は、ご家族やご友人等とも慎重に相談し、「行かない」「呼ばない」「延期」の選択を!
〇どうしても都道府県境を移動する必要が生じた場合には、行先では感染しない、広げない対策を徹底し、事前のPCR検査も活用しましょう!令和3年8月1日
http://www.nga.gr.jp/data/activity/committee_pt/shingatakoronauirusukinkyutaisakukaigi/index.html
などと言っています。
要は、都道府県境をまたぐな、旅行するな、とね。
オリンピックはある意味、治外法権の囲われた場所で、行われており、参加者も国内入出国にはPCR検査、試合直前直後にもPCR検査などが、関係者全員に義務付けられて実施されてきました。
パラリンピックなども、きっと同じレベルでやるのでしょうねえ。
8月24日から9月5日まで予定されています。
パラリンピック参加者以前の問題として、選手や各国関係者は、万全の構えで入ってくるでしょうが、東京の感染状態が悪化すると、現地スタッフ(日本人)の行動自体が困難になるかも。
第103回 全国高等学校野球選手権大会は、8月9日から開催が予定されていますけど。。。
この状況で? オリンピックができるなら、当然できる、などと考えているようでは、ちょっと危ない。
選手も関係者も、予防接種もしていなければ、PCR検査もしていない。都道府県境をまたぎ、旅行をし、日本全国から1箇所に集まる。移動もフリーパス。どう考えても、甘々の対応。
発熱してない、無症状ならOK? この時期に?
無観客にすればそれですむ?
あれだけ、コロナの件でオリンピックはんたーい、などと言っていた人々。別に意見を言うのは良いのですが、言うのならば、「高校野球、甲子園、夏の大会」なども、同様に、意見を言ってくださいね。
高校野球も始まっちゃえば、やったもん勝ちになるかもしれませんが。最後までできるのでしょうか。PCR検査もしないということになれば、発熱や咳などは、ほとぼりが冷めるまで箝口令、ひた隠しなどという事態を招くことにも繋がりかねないなと、余計な心配をしております。
運営側は最後までうまく行ったと言い張るでしょうし。
参加される方は、十分お気をつけて。。。
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