今日は病院の検査結果の日
- 2022/03/11
- 23:13
今日は、先日受けたMRI検査の結果を聞く日でした。
私は男なので、老人になると、前立腺肥大、そしてそれが癌になるというリスクがありまして。
近所の医者から、前立腺肥大の薬をもらって飲んでいますが、最近、前立腺がんの血液検査の指標(PSA)というものが、数値が上がって来まして、かかりつけの医者が、大きな病院で見てもらえと言うので、
しかたなく、まな板の鯉よろしく、私が住んでいるところでは「とても大きな」病院で検査を受けたのでありました。それが先週はじめ。そして、本日、検査結果を教えてもらう日が来たのでした。
この大病院、とても繁盛しています。
今日は、時間より早く行ったのですが、車の止める場所がなかなか見つかりません。
大病院なモンですから、あちこちに駐車場係のおじさんがいまして、こっち、こっち、と指示してくれます。で、本日は、奥の方のさらに奥の方にようやく止めました。
受付で、受診票カードを機械に入れますと、「10時半〇〇先生」と予約内容が出て来るのですが、その前に「検査」と印刷されました。「あーれれー??」
今日は結果を聞くだけと思っていたのですが、「検査」って何だ?
先日、MRIの検査に来たけれど、別の検査があるんだったら、その時、やってほしかったなあ。。
検査の受付で、聞いたらば、「尿検査」と「血液検査」ですって。
「尿検査」は初診のときにやってあるはず。でも、「血液検査」やってない。
ということは。「先生の診療は、その検査結果が、出てからですよね?」
「そうです」。がーーーん。
結果が出るには、なんでも1時間ほど、かかるのだそうで。
せっかく10時半と予約してあっても、11時半ということか。。。
今、10時なんですけどね。。。1時間半、無駄になった。。とほほほ。。
というわけで、待ちました。
時間になり、私の番号が表示され、私の番がやってきた。
「こん、こん」とノックしドアを「がらり」。
今日、来る前から考えていました。MRI検査結果で、「がんらしきもの」が
(1)見つかった場合……きっと(2度と受けたくないと思っている)針を刺す生検をやらされるだろうな。
(2)見つからなかった場合……見逃し確率は20%ほどあります。針を刺す生検はもっと精度よくわかります。生検やりますか、やりませんか、どちらにしますか? (と6年前は言われました)
これが一番困るわけで。前回は、1日宿泊して生検やりました。
今回は、やらない方向でいかないかな。。と希望的観測を含めて、挑むことに。
本日の結果、「がんらしきもの」は見つかりませんでした。
とりあえずは、良かった。
血液検査のPSAは、数値が悪化しているのは確かでしたが、PSAの悪化は、前立腺肥大でもあることだと、その他の数値はとくに問題ないし、
で、さらにその後の方針ですが、この先生、「針を刺す生検は、前立腺肥大が小さいので20本の針のうち、3本くらいしか掛からない。
逆にそこに20本を集中させてしまうと、単なる前立腺肥大だと傷つけることになるので、もっと悪化するだろう」、という話をされ、どうも、針を刺す生検を「回避する方向」で考えてくれたようです。
わたしは生検は「痛いのが嫌いでして、二度と受けたくないと思っていまして」みたいに説明していたのは勿論です。
ということで、とりあえずは、前立腺肥大の炎症を抑えるための、地元の医者が処方している薬とは別の薬を出してくれて、「様子見」ということになりました。
やれやれ。とりあえずは、よかった。よかった。
こうして、前立腺にまつわる検査騒動は、「問題の先送り」という、私が大好きな方向に舵を切ったのでした。
チャンチャン。
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