70年代を思い出す
- 2022/06/03
- 01:03
年寄りになりますと昔が懐かしくなります。
私の場合は、学生時代。60年代後半から70年代。中学生から高校生の時代。
と言っても、学校の様子などを思い出すわけではありません。
その当時、雑誌を眺めては憧れていた品々。
秋葉原に行っては眺めていた品々。
デザインは時代とともに変わっていきます。
当時は、ステレオアンプや無線機など。
アルミへライン仕上げのパネルなどは、その時代に登場し、一斉を風靡しました。
高級品にはそこに木製のマホガニー色のニス塗りの側板などもついたりして。
それが応接間に鎮座したりして。
学生ですから、貧乏暇あり。電気店のパンフレットをもらって眺めるだけとか。
アルバイトをしてお金を貯めて買うなどできないのが中学高校生。
なので、きっと、いつまでたっても「欲求不満」、果てしなき「憧れ」を秘めたまま、大人になったようです。
私が働き出したのは80年代ですから、物が買える様になったときには、すでに遅し。
デザインの流行は「ブラックパネル」ばかりとなっていました。
すでに同じものは買えなくなっていたのです。
いくら後の時代に高性能のものを買っても欲求は満たされることなく終わりました。。
きっとわたしより10歳くらい上の人たちは私の憧れのものを買って楽しんでいたのでしょうね。
それから時代は流れていまや20年代。50年も経ってるじゃありませんか。
昔憧れた品物は、どこに行った?
はい、ネットオークションでよく見かけます。
いまになって、夜中、ときどき、プチっとスイッチを押して、落札しています。。。。
おかげさまで、我が家は「ゴミ箱」となっています。
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