7月の予定
- 2022/06/29
- 23:52
年金暮らしの年寄りの生活も板について来ました。
カレンダに記した7月の私の予定は、夏のイベントなど、どこにもありません。
あるのは、年寄りくさい歯科、内科の「通院予定」、年寄りが多く集まる毎週金曜日の英会話の日。
強いて言うなら、「リサイクル(ダンボール回収)の日」、「町内会の公園掃除の日」が地域密着型のイベント。
そして、老朽化する住宅設備のメンテに追われる「電気屋さん、テレビアンテナ修理に来る日」。
これが、年金暮らしの年寄りの生活そのものなんですね。
つまり、カレンダーに書くほどの面白いことなど無いってことで。
コロナ前だったら、これに年寄りの旅行、が加わっていたかもしれません。
本当だったら、「避暑地に」とか「海外リゾート地に」などというのも良いのですが。
夏といえば「軽井沢」とか。「シェムリアップ」とか。
「軽井沢」は名前は憧れの地ではありますが、私はほとんど行ったことがないので、少ない経験からすると私にはあまり良いイメージは残っていません。
たぶん、大学時代に軽井沢に別荘を持っている友人のところに寄ったことがあるくらい。また、結婚後は草津温泉に何度か妻と行ったおりに軽井沢に立ち寄ったくらいでしょうか。(訪れたときには店が閉まっているシーズンオフでした。)
学生時代はむしろ長野県の山奥で修行(勉強と称して)でしたし、就職して家庭を持ってからは近場の栃木の日光「霧降高原」に出かけることが多かったので、にぎやかな軽井沢には縁がありません。
軽井沢に別荘が持てるのはほんとうに一握りの恵まれた人々なんだと今になって思います。
ああ、学生時代の同級生にはそういう人もいたんですね。
別荘の生活が満喫できる人って、実際は夏休みが暇な学生か隠居したジジババくらいなんだと思います。現役の人はほとんど都会を離れられませんから。
現役の人は、実際は管理人にまかせっきり、本人は年に数えるほどしか別荘に行けない。。。なので、本当にお金持ちじゃないと、モテないんだなあ。。。と。
年金暮らしの年寄りが避暑地に出かけることができるとすれば、まあ、リゾートホテルに少し滞在するくらい。これだとあまりお金かかりません。
けれども、いざ、独り身になってしまうと、いまさら行ってもしかたないか、うちでゴロゴロしていた方がいいか。。。などと考えるようになってしまうのです。
なぜって、今住んでいるところだって、いまだウグイスが鳴いている。。。これって避暑地じゃね?
ただ、ご飯の支度、掃除洗濯、買い物。。。これって普段の生活についてくる。。じぶんでやらなきゃならない。。
ああ、リゾートホテルの方がいいか???
でも、行くのも面倒。。。
ゴロゴロゴロ。。。
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