令和4年(1月〜12月)の家計収支をまとめました。
まず総額から。
収入は主に各種年金278万円、その他還付金や銀行利金債権株式配当金などで13万円、それに同居する我が子から徴収した6月までの生活費(年間38万円)が加わり、計329万円(前年より34万円減)。
昨年は同居する我が子が途中で独立したので、生活費の徴収額(食費・光熱水道費・携帯費など)月6万円は6月で終了。
支出は299万円(前年比4万円増)。計算上は21万円の黒字(前年比約47万円減)。
詳細内訳は左表が2022年実績、右表は比較のための前年の2021年実績。

社会保険・所得税地方税はトータルで38.8万から38.5万円へ3千円減。
支出項目では、全体的に増えた項目が多かった。
減ったのは2項目のみ
食料費は8万円減、教養娯楽4万円減、
(食費が減ったのは同居人が6月でいなくなったため。)
住宅費は16万円増、光熱水道費1万円増、家具家事用品7千円増、
被服履物4千円増、交通通信が16万円増、交際費17万増、その他の消費支出3万円増
まあ、住宅費は植木屋さんが大きい、交通通信は車検の年だったから。
交際費は母の葬儀があったため。いずれもちゃんと理由がありました。
また、生活費とは別会計になっている旅費は、7万円増。2回行ったからね。
2022年の支出(旅費を含む)の合計は342万円、前年の2019年の支出は295万円でしたので、結局、トータルで47万円増でした。
さて、消費支出を総務省家計統計と同じ項目の並びで、比較したのが次の表。

一番左の列(2022年実績)は「生の家計支出」。食料*、光熱水道*、の2項目には同居人の分も含まれています。これを差っ引いたのが次の列の「年金生活推定」です。お一人様換算になっています。
また、保険医療にはいらぬ保険が含まれているのでこれも差っ引き補正しました。
こうしてみると、私の年金生活の支出は、約239万円(前年比60万増)。社保税入れて275万円。収入(278+13=291万円)からみて、今回はトントン、若干の黒字(16万円)というところ。
つまり、例年にない植木の手入れや車検、さらには身内のお葬式などに出かけても、年金収入でもトントンでした。
なお、生活費には含まれていない旅費以外の「特別費」。
昨年は、18万円。主に、我が子のアパート移転に伴う家財道具などを支援しました。
実際はさらに我が子に39万円の寄付もしました。。。。しめて57万円。(これらは老後資金から支出ということで。。。)
さて、私が定年退職してからの家計収支(赤字の累積、資産目減り)はどうだったかと言いますと、これは先に報告しています。
1815.
定年後8年の我が家の金融財産の目減り状況(2022.12.12)
にほんブログ村ランキングに参加しています

にほんブログ村人気ブログランキングにも参加しています
セミリタイアランキング
シニアライフランキング
節約・貯蓄ランキング
スポンサーサイト