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行って来ました-立山アルペンルート







 旅の2日目。本日は朝4時20分起き。朝食はサーモン押し寿司弁当。朝から食えない。自分で用意したコーヒーとパンを食し。長野県白馬栂池のホテルを朝5時20分に出発し、北へ。

 学校で習った日本列島、本州の「糸井川ー静岡構造線ーフォッサマグナ」(おおきなみぞ)を通って、日本海へ抜ける道。

ここには深い谷に川が流れ、わずかな隙間に単線の列車用線路が通り、そして山側に国道、ところどころトンネルが走っていました。昨日見たときには白馬には単線なのに電車が走る。

普通ならディーゼルカーなのに、架線があって電車? 私が住んでる田舎では考えられない贅沢な作りで感心してしまいました。

さて、新潟県糸井川に出ると高速道で西に富山県へ。山をぐるっと回って反対側にいくと立山の登り口。立山駅がありました。そこがアルペンルートの出発点。

今回のバス旅行、私は上高地で満足し、2日目の日程は「立山」の2文字以外、何も知りませんでしたし、調べもしませんでした。

なので、添乗員さんに旅程の山のポンチ絵図をもらい、はじめて私がどこに行くのか?を知りました。

B2004-1立山2023-08-17

ときどき、新聞などに載る「ハイヒール観光客が立山連峰に」「何考えてるの?」みたいな話。

ここですね。私も前日「上高地ハイキング」あったからウォーキングシューズやリュック、雨合羽などを持っていますが、そうでなければ山装備なんて持っていないから。。。。危ない危ない。。。天候悪化したらアウトなところです。晴れたからよかったけど。

今朝のバスは立山駅まで。ちなみに帰りのバスは長野県側で待っています。そちらのバスに私のスーツケースは乗っています。立山駅(標高475m)からはケーブルカー、階段状のホームです。

B2004-2立山2023-08-17

8時10分発の7分間で、美女平駅(標高475m)まで行きます。
そこから立山高原バス(乗合)に乗り換え。8時45分発50分かけて室堂(むろどう)まで行きます。

B2004-3立山2023-08-17

ここで、室堂(標高2450m)には、池(ミクリガ池)があり、その周りがウォーキングコースになっています。山々が見渡せる。9時40分に室堂に着いて、集合は11時35分。約2時間あります。

周回するのも「自由」でして、添乗員さんの甘い言葉に乗せられて、ついつい、周回コースに進んでしまいました。。。実は私は前日に上高地で「すべてのエネルギー」を使い果たし、本日はよれよれですが。

B2004-5立山2023-08-17

散歩道は石畳。アップダウンがあり、1周して結構疲れました。。。(ここで全エネルギーを使い果たしました。。)(それがいけなかった)
B2004-4立山2023-08-17

室堂の駅(標高2450m)は下から登ってきたバスターミナルであり、また大観峰(だいかんぼう)(標高2316m)へ行く立山トンネルトロリーバス(電気バス)のターミナルでもあります。

駅には土産物屋や蕎麦屋、レストランなどがあり、昼食をここでとりました。
さて、出発は11時35分、約10分で大観峰着。ここは、ロープウェイの駅です。

B2004-6立山2023-08-17

景色は下にダム湖が見え、これが黒4ダム湖。。。左のほうに小さくロープウェイの駅(黒部平)や黒4ダムが見えます。12時15分、大観峰(標高2316m)からロープウェイで黒部平(標高1828m)まで降りて。

B2004-7立山2023-08-17

13時10分、黒部平からケーブルカーで黒部湖(標高1455m)まで降りる。
B2004-8立山2023-08-17

右のほうから左のほうに歩きました。。。黒部湖駅⑩から黒部ダム駅①ですが。。
B2004-9立山2023-08-17

B2004-10立山2023-08-17

B2004-11立山2023-08-17

さて、もう体力は残っていません。。。下の方に降りて左回りに登るコース(階段220段)を勧められましたが、足が言うことをきかない。。一番楽な①直下のトンネルでも内部に階段があり、足が上がらなかった。。。

集合時間、13時50分。ああ、マニアワネーーー。。。。ああ、間に合った。。。
こりゃあ、きつかった。。。

最後にトンネル内で関電トンネル電気バスに乗り、長野県側の扇沢に出て終わり。

B2004-12立山2023-08-17


ばんざーい。おわたー、着いたー。14時40分。
扇沢には、迎えのバスが来ていました。。

バスに乗ると安心です。帰りは13日。お盆真っ最中。
渋滞? 1箇所だけありましたが1時間程度。ほかはスムーズに。

扇沢から大町、そして松本に行かずに山道で長野市内へ。結構いい道でした。そこから長野インターから信越、関越、東北、北関東、と乗り継いで、田舎から田舎へ。

東京方面はどこも大混雑。しかし、逆方向と横切りで、問題なし。
今回の参加者は大型バスに15名。田舎の人、お盆は旅行いかないらしく少なかったそうです。

ラッキーでした。

参加グループは5名(じじばば、お母さん、小・中学生)、2名(老夫婦)、3名(お母さん、小中のお嬢さん2名)、3名(父母、高校生)、1名、じいさん、1名じいさん(私)。

歩きはわたしが一番のろまでした。。。
歩行歩数、1、2日ともほぼ1日1万歩。だが、2日目はアップダウンがあってきつかった。

なんとか無事に帰って来ました。
立山アルペンルート、トンネル内は涼しかった。。

そういえば、5月に雪の壁が観れるのは、ここだったらしい。ま、次は行かないな。
(ほとぼりがさめた頃に行くかも)

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コメント

旅行お疲れさまです。お盆の激混みはなかったようですが、イャー、ハードなスケジュールのツアーで、私には無理という気持ちです。ツアーの中身が分かり大変参考になりました。

Re: タイトルなし

本当にハードでした。
でも、夏は体が動くので私は好きです。行くなら夏です。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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