暇なのでネット、とくにユーチューブを見るようになりました。
ユーチューブがなぜ、流行ってるかって? 「読書」だと自分で本を持って開いて小さな字に対して目を酷使しないと読めない。
ネット掲載の記事や物語なら、ノートパッドで字を大きくすれば楽に読めるが、しかし、一日中画面をみてると、目も悪くなれば疲れもする。
その点、ユーチューブ、興味あるテーマを語る番組を見つければ、「見てるだけ、聞いてるだけ」と非常に安楽だ。
なので、この1週間ばかし、ユーチューブ。
ところで、経済を語る番組に、銀行預金はダメだ、危険だ、みたいなのがありました。
なになに?
聞いてみたら、なんのことはない。
今やインフレ、銀行利子は0.001%もつかないのに、物価は3%もあがる。金融資産はどんどん目減りする。これがずっと続けば大変だ。不動産投資しろ。みたいな話。
だが、この番組の人、自分の住む家を買うという。値が上がるだろうと。
なんとなく浅はかだな。
蓄財の分野では、「自分の住む家」は「消費」に分類され、「お金を生まない」。やってはいけないことになっているのは常識。もしおけね儲けが目標ならね。
つまり、ユーチューブ、内容も程度も、ピンからキリまで、並んでいる。すぐに信じてはいけないものが多いということでもありましょう。
ただ、「インフレ3%」が何年も続くようだと考えねばならないのも、事実。
私の老後資金。ほとんど銀行に預けてありまして。。。
金利のつかない「定期預金」も結構な割合を占めています。
投資が面倒なこともなり、「運用」などいまさら真面目にやりたくない、とも思っています。
国債の金利がこのところ上がって、0.2%以上になっている。ただ、喜んではいられない。
預け入れが0.2%で物価が3%じゃ、やはり目も当てられない。。
ほとんど、放置でも、まだ大丈夫とは思います。いつかは見極めて。。。
あと、銀行破綻に言及する番組もありました。今はいいけど、ペイオフ対策は重要。
で、私の口座、眺めて見ると、私の地元取引銀行だけ、オーバー。
破綻したら帰ってこない。国債も地元取引銀行で作ってるけど、なんかしらの予備費として、口座に残しているお金が定期預金。これ、まるまる保証対象外になったら、やばい。
銀行の取り付け騒ぎ、などの対策として、ネットで送金してしまう、という手はあるが、実際には「送金の限度額」でひっかかり、いざという時間に合わない。。。
うーん、結局、口座残高がペイオフの保証範囲1千万円以下になるよう、オーバーした分は結局、国債にしてしまう、のが手なのかなあ??と思うのでした。
国債はペイオフとは別に保証されるそうなので。
ただ、お金が急に要りようになったら、どうするか?
あるとすれば、我が子が結婚式をあげるとか、家を買う、とかかしら。。
1つは「国債を解約する」。2期分の利子を払って。。。ああ、めんどうだ。
1つは、他の銀行に分散して預けてあるお金を下ろす。ただ、うちから「遠い」のが欠点だな。
いずれにしても、大金が必要になる事態は、あまり訪れそうもないけれど。
そのときはそのとき。
じゃあ、また、国債買いに銀行に行こうかなあ。明日にでも。ああ、明日は日曜だった。。。
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