灯油を補給する必要のある暖房機は、体力がいる? 今後我が家の暖房システム見直しか?
- 2017/12/29
- 11:50
先に
206. 最近の寒さは1日513円の灯油代 (2017.12.21)
や
198. 今年一番の寒い日。油断したら腰がー。 (2017.12.13)
でも書きましたが、我が家の暖房は灯油を使ったFF式暖房機「クリーンヒーター」です。
灯油は屋外に90リットルタンクがあります。

いつもは、18リットルのポリタンクを抱きかかえて、ホースをタンク上部の給油口に差し込み、
ポリタンクを逆さまにして流し込みます。
ところが、1つのポリタンク、横一筋にうっすらとヒビが入り、ゆらすと灯油が滲み出てくることがわかりました。どうりで最近、服が灯油で汚れてしまうと思った。
ヒビは入っているので、もうこのポリタンクはお役御免ですが、とにかく中身が入っているので、すべてタンクに入れねばと、今回は、抱きかかえることなく、サーカスのように持ち上げながら、ホースを差し込み、えいやっと逆さに。。。。。
あれー、ホースが外れてしまったー。
写真は、その後撮影したものです。家の壁で濡れているところは、跳ねた灯油。

こぼした灯油は牛乳瓶1本分にも満たないとは思いますが、撒き散らしたのはショック。
何しろ、我が家の暖房機とタンクの設置は問題があるのです。
燃焼中の排気口が、タンクのすぐ横!写真に見えます。
私が留守中に、指定の場所ではなく、タンクをコンクリートの上に置いて業者は帰ってしまった経緯があります。このため、排気ガスがもろ、タンクに当たることになってしまったのです。
しかたないので、私は木製板とアルミ板をその前にしばりつけて、熱遮蔽板としました。
これで20年以上使ってきたわけです。
しかし、今回のように、排気筒の周囲に灯油を撒き散らしてしまうと、極めて危険!
乾燥するまで、まつしかない、と。
結局、体力の衰えとともに、限界がきているようです。
昔、妻が灯油を給油する場合も、踏石はありましたが、背丈が足りずに苦労しました。
私は難なくやっているつもりでしたが、先日、腰を痛めた折には、やはり相当苦労しました。
解決方法は?
1。灯油を抱きかかえない方法で給油できるよう、踏み台を高くする。
2。給油はできるだけ業者にやってもらう。
3。FF暖房機を廃止して、別の暖房器具に変える。
4。重さ15キロくらいのポリタンクを抱えることなく給油できるよう、体を鍛えなおす。
うーん。どこかで妥協しないといけないでしょうね。
よく考えたら、昔はガソリンスタンドの給油車から直接ホースをのばして屋外タンクに給油してもらっていました。毎週日曜になると団地内を車が回っていたので頼むことができました。
ただ、タンクが庭の奥まったところにあるので、垣根の上にホースを乗せて引っ張る必要があります。初めてきた業者に毎度説明するのも億劫だし、手伝わねばならないし、で面倒なので避けるようになってしまいました。
さらに、我が家も留守がちになり、自分で買いに行けば時間が自由になるので、
いつしか18リットルのポリタンクを車に乗せて買いに行くのが当たり前になっていました。
また、配達車がきた時もポリタンクに入れてもらい、自分で給油していました。いつしか、ガソリンスタンドも毎年人が変わっていたので、うちに屋外タンクがあることを忘れているようで。
さらに、そういえば、今年はその配達車を見かけません。エアコン暖房が普及してしまった?
まずは、今後面倒でも業者電話して給油してもらうことにしましょう。
配達の灯油は1リットル当たり5円割高です。90リットルなら450円。しかし、年寄りは、リスクを回避する値段として、5円を上乗せするのは必要経費というもので。
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