ソニー録画機に外付けハードディスクを追加購入
- 2018/01/09
- 11:50
WOWOWを契約したら、急に録画したいものが増えました。
一昨日は、我が家のブルーレイ録画機のトラブルが治る前で、とりあえず、BDにバックアップをとる代わりに、外付けハードディスクを増強しようかと、Amazonに2TBを発注しました。
外付けハードディスクは最近安くなって8千円台で買えました。それも昨日には届きました。
我が家のブルーレイ録画機はSONY製(2012年1月購入)で記録容量は1TBですが、もともと外付けハードディスクがつけられる機種で、購入当時もSONYの純正Hdd(1TB)を外付けにしていました。
合計2TBでしたので、BDに焼き付けて保存することもあまりせず、取っては消しで、いままで2TB以内の容量でやりくりしてきました。

我が家のブルーレイ録画機
思い起こせば、我が家はブルーレイ録画機を購入する前には、パナソニック製DVD録画機を使用していました。購入して3年半で、記録したファイルにエラーを生じて使用できなくなりました。

我が家で以前使っていたパナソニック製DVD録画機
そもそも、録画機は、ハードディスクに画像を書き込み、いっぱいになると前のものを消して、また書き込むという使い方ですから、使えば使うほど(消したファイルが多ければ多いほど)、ハードディスクのファイルの断片化が進み、
がんじがらめになってきます。(ソフト的にファイルを掃除しないとそのうち、動かなくなります。パソコンと同じです)
パナソニック製DVD機は記録容量が250GBと少なかったせいもあり、3年半でトラブルを起こしましたが、修理に出してみると、記録した内容は無事でしたので、おそらくソフト的に掃除しただけで正常に復帰し帰ってきたものと思われます。
無償修理期間中でしたので、修理には出しましたが、出す際に、代わりの機械としてSONYのブルーレイ録画機を導入しました。それゆえ、購入後は、パナソニック製DVD機修理品は予備機としてのみ使うことになりました。
いまでは、東京の我が子のアパートで余生を過ごしております。
さて、我が家の「最新鋭」だったブルーレイ録画機は、記録容量が1TB(1000GB)あり、容量が前機の4倍、それに外付けハードディスクも1TBあるので、合計2TB。
DVD録画機に比べると、記録容量は合計8倍もあるので、まる6年でブルーレイディスク(BD)のトラブルは起きましたが、ハードディクスにまつわる故障はまだ起きていません。
でも、ハードディスクは6年間無事故というのは、パソコンでも珍しいのです。我が家のケースは使用頻度が低いので長持ちしているのでしょう。
一方、ブルーレイ録画機なのに、ブルーレイディスクにはほとんど焼き付けて保存しなかった理由には、ハードディスク容量が大きかった(2TB)だけではありません。BDに焼き付けるにはほとんど録画したと同じ時間が必要だったからです。
2倍速のメディアを使っても2倍速、ましてや1枚25GBのディスクに映画3つ入れようとしたら、1倍速(リアルタイム)でしか録画できません。
これに対して、外部ハードディスクですと、高速ダビングができます。6時間の映画は30分程度でコピーできるので、ついついこちらを使います。
そんなわけで、とっておきたいビデオは、ハードディスク内で消さずに保持し、不要なものは消していく、という方法で、最大合計2TB以内でやりくりして、これまで録画ビデオを楽しんでいたのです。
しかし、WOWOWを契約したら、急に録画したいものが増えました。
2TBも限界。
そこで、外付けハードディスクを必要に応じて切り替える(実は電源を落として、USBの配線を切り替える必要あり)ことで、さらに外付けに2TBを加えることにしました。
今後は、従来の外付け1GBを外して、新に購入した外付け2GBも併用しながら、合計3GBで、やっていこうとおもいます。
ただし、外付けハードディスクの使用には制限があります。
6年前の我がSONY製ブルーレイ録画機は、今調べてみると、10台まで登録できると書かれています。十分じゃないか!
ところが、当時の録画機の規格は、録画機本体のハードディスクが壊れると外付けハードディスクの登録情報も失われるため、結果的に外付けハードディスクに保存した録画データも全てパーになる、という欠点を持っています。
今市販されている録画機は、外付けハードディスクの新規格ができていて、メーカーが同じなら本体が変わって再生できるものもあるようですが、当時の録画機は対応していません。
ですから、いずれは、ブルーレイにでも焼いておかないと、次に録画機を買い換えたら同じ画像は見れなくなることになります。その「いずれ」は、もって「あと数年」じゃあないかと思っています。
BDやDVDに焼く仕事は大変面倒です。すごく時間はかかるし、ずっと張り番してないといけないし。我が家の録画機は、TVなどの予約録画中は、焼き付けの仕事ができない、
逆に焼き付け中には、予約録画ができないので、夜中に作業をするとTVアニメの放映などにひっかかることが多くて、これまでやってこなかったのです。
ですが、今後、すこしずつ、BDやDVDに焼く作業をすることにしましょう。
考えてみたら、現役中は全く時間がとれなかったけれども、定年退職後のパートタイマーとなった今なら、暇がいっぱいあることですし。
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