大学卒業後の我が子のクレジットカード 限度額引き上げ手続き
- 2018/03/04
- 23:50
学生もクレジットカードを使用する時代。大学生協の食堂や売店はクレジットカードで食事や買い物ができます。新年度の教科書販売などもクレジットカード。
我が子は大学入学時に大学生協の提携カード(三井住友クレジットカード)を作りました。
限度額は、学生の場合最大30万円だそうです。
作成当時、使いすぎを懸念して、限度額は10万円にしておきました。
毎月の使用平均は数万円でしたので特に問題もなく4年間過ごしました。
ただ、限度額が10万円と小さいので不便なことも何度かありました。例えば大学生協が提携している自動車教習所の料金一括支払いなどは大きすぎて支払ませんでした。
また、先日のアパートを引き払う際の清算金も6万円強、引越しの料金精算も6万円でしたが、2月中にクレジットカードで6万円の買い物をしたために、限度額が10万円ですと決済が終わっていない段階では、残りの使用可能額は、4万円弱。
どちらも、子の名義で契約しているので本人名義のカードでないと都合が悪いのですが。これではアパートやら引越しの精算はできません。
我が家の場合は、先の大学生協提携カード以外に、親たる私のカードの家族カードをもたせていたので、これらで決済することができました。
(しかし、子の大学生協提携カードは子の銀行口座から引き落としされますが、家族カードは親の銀行口座から引き落とされるので、私は損をしました、はい。)
さて、いよいよ、卒業まじかになると、クレジットカード会社から、切り替えの案内がきます。
何もしなければ自動切り替えです。三井住友クレジットカードの場合は、男子学生ですと、三井住友クラシックカード、女子学生ですと三井住友アミティエカードに切り替わります。
しかし、注意すべきは、限度額。昔設定した額がそのまま引き継がれています。
大人になっても、10万円。これはちょっと少なすぎ。
毎月5万円使用すると、翌月の決済まで残りは5万円。
つまり、毎月連続して使用できる額は5万円でしかありません。
ちょっと出張などが2ヶ月続くとカードが使えない状況になるかも。
そこで、限度額の引き上げ手続きをしようとすると、3月中は「学生」。
三井住友クレジットの場合、「学生」のときの限度額引き上げ手続きは、書類申請のみで、しかも親の同意が必要、限度額は最大30万円までです。
一方、4月以降は社会人なので、本人が個人情報を更新して就職先の情報などを登録すれば、ネット申請ができます。ただし、前年度の収入はゼロとしか書きようがないのは「学生」と同じですけれどね。
いずれにしても、30万円なら新社会人なら十分と言えます。
同じ30万円なら、3月中に手続きを済ませておこうと、我が家では書類を取り寄せることにしました。
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