我が家の不労所得は26万円? けちけちの効果
- 2018/03/08
- 12:55
不労所得の年間実績として、2017年の家計簿から集計してみました。

意外にも26万円もあったのでビックリ。私の2017年の収入は確定申告ベースで373万円でしたので、不労所得は約7%となりました。
銀行預金の利金や国債の利金は、今後も減少の一途。
それに比べると、所有する株式は大した額ではないし、放置しているものばかりですが、ここ数年はそこそこの配当金が得られています。今後も、積極的な運用はしないつもりです。
株主優待は、生活に役立つ銘柄を選んだので、このような額が還元されています。家計簿は、これらを引き去った額を支出としているので、優待の収入の半数以上は実際には見えない存在となっています。
保険金の割戻金は、棚ぼたの収入ですが小遣いが入ったと喜んで使ってしまう筋合いのお金ではありません。実質、加入金額よりは割安で加入している勘定になります。
年金だけの生活では団体生命保険も契約解除しますし、残るは医療保険。年間3万6千円支払って約1万円の還付、つまり年間2万6千円の保険に入っていることになります。
毎度、けちけち、稼いだ感があるのは、ポイント還元でしょう。
Tポイントは通常の買い物で稼いだのは年間2万円程度。それをウエルシア薬局で毎月20日に1.5倍の買い物をして3万円分の得としています。ETCも10%の還元があります。これらは合計で年間で4万円以上の得となりました。
このほかに、表には計上していないものとして、スーパーの1割引の日に買い物をして10%節約した効果、イオンクレジットなど10%,20%の券を持って買い物した効果、などがあります。
つまり、金融財産を置いとくだけ(預金、債券)では、けいけち稼ぐポイント還元にかなわないということ。
今の時代、少しでも金利の高い銀行に預金を移し替えするのは無駄な労力であり、消費に伴う還元で節約する方が有利となることがわかりましょう。
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