株に遊ばれる(その2)
- 2018/03/13
- 11:54
176. 老後に株に手を出してはならない 私は株に遊ばれる「株式放置」家 (2017.11.6)
でも書きました。遊ばれています。
私の所有している株の株価は1日のなかでも取引額は大きいときは5万円ほど変動します。そんな時、ちょかいを出すと、高く買い、安く売るになってしまいます。

図はここ2年余りの株含み損益の時系列です。株価の値は記録が拾えるのは1日の終値。毎月の最大値と最小値を示しています。
人は不思議と、損をしているときは、そのマイナスの最も大きい値(MIN)を採用して、「2年前は100万円以上の含み損をかかえていた」と言います。
また、得をしているときも、プラスの最も大きい値(Max)を採用して「昨年末は100万円の含み益だった」とホラをふきます。
ですが、同じ月でも、赤い線(MAX)と青い線(MIN)が存在しています。100万円の含み益があっても、売るときは75万円かもしれません。さらに本当は、1日の中でもさらに5万円の変動があれば、70万円かもしれません。
これらの変動幅をもってしても、全体的にプラスならば得、マイナスなら損ということになります。
1年以上前からMAXの線もMINの線もプラスになって上り調子でしたが、今年2月に突如大きく下がりました。皆、きっと驚いたことでしょう。
私も含み益が大きく減ったなと思っていたのですが、図にしてみると、意外と小さかった。いままでの変化に比べれば、大して大きな変化でもないと言えます。
ただ、この曲線は、なんとなく、10年数前のライブドア・ショックと続いて起きたリーマンショックの前の状態を彷彿させますね。このあと、上にいくのか下にいくのかは、神のみぞ知るです。
傍観しましょう。
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