いつも利用する旅行会社、クラブツーリズムにはクレジットカードがあります。
大手で言えば、JTB(日本トラベルビュロー)や近畿ツーリストにはクレジットカードがあり、近畿ツーリストグループのクラブツーリズムにも独自のカードがあります。
いつも利用するたびに「新規加入で5000円分のポイントもらえる」と書いてあり、喉から手が出そうになるほど、魅力的。
今年4月に予定しているギリシャ旅行は羽田発着のため、ホテルか自動車駐車場を利用するかなと考えたときに、クラブツーリズムの旅行では、関東在住者のみの特典ですが、羽田エイトパーキングが7日間、8700円のところ、
500円引で8200円、クラブツーリズムカードですと15%割引6970円(さらに1230円お得)となるので、ついつい引き寄せられてしまいそうです。
ただ、クラブツーリズムカードは、三井住友カード発行の有料カード(初年度無料、2年目1250円+税=1350円)、
ところが私は三井住友VISAゴールドカードを持っているので、ポイントやサービスは共通点が多く、いまさら下位の有料のカードを作る意味があるのか?と。

初回、5000円分のポイントくれるのは魅力ですが、「クラブツーリズムポイント」です。これは、旅行の決済に使えるとありますが、ある意味、これは「期間限定ポイント」に相当します。
インターネット申し込みで1000円分、
3ヶ月以内(3月入会は6月末まで)に3万円以上の何かの買い物をして3000円分、
マイペイスリボ設定で1000円分、
入会より5ヶ月後(8月末以降)ポイント提供。
そして、クラブツーリズムポイントは有効期限半年。なので、半年以内に次の旅費の決済をしないといけない。ポイント使用はネットではできず、電話申し込みのみとなっているのも面倒。
また、旅費の決済にクラブツーリズムカードを使うと、三井住友VISAゴールドカードを利用している私の場合は少し不利益も生じます。
今まで、旅費の決済に三井住友VISAゴールドカードを使って、カード付帯保険を(傷害保険死亡時最大5000万円)としていましたが、決済に使用しないと自動付帯1000万円のみになってしまいます。死亡時以外の他の保険はそのままついていますが。
また、クラブツーリズムカードの年会費1350円は、1年間に30万円以上利用または海外で1回でも利用で無料となりますが、
三井住友VISAゴールドカードでさえも海外では年に数回しか使用しないので、意識してクラブツーリズムカードを海外で1回使って無料にするなどかなり面倒なこと。
果たして、得か、損か?
よくわかりません。
ちなみに、私がアマゾンプライム会員でありながら、アマゾンゴールドカード(三井住友カード発行)を作らないのも同じような理由なのです。
アマゾンプライム会員ならあと数100円でアマゾンゴールドカードがもらえますが、すでに三井住友VISAゴールドカードを持っているとなると、非常に使いにくいのです。
ただ、初心に返っていいとこ取りして、あとは解約という手もあります。初年度は無料ですし。
羽田駐車場割引で1回利用し、その後せこせこと3万円分買い物して、合計5000円分ポイントもらい、これを秋の国内旅行で消費、そして、2年目以降も羽田パーキングを使うならカード継続、使わないなら、解約してしまうという作戦。
どうかな?
ただ、信用問題ということも。三井住友カードは30年来の付き合いです。つまらぬ小金稼ぎのために登録、解約などを繰り返すのは愚の骨頂。
結論
羽田にいくときは1000円余分に払ったほうが、面倒がなくて良い。
この原稿は、自分を慰めるために書いたようなもんです。
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