雨の中の卒業式と上野での慰労会、墓参り、そして空港へ
- 2018/03/22
- 12:41
2泊3日で東京へ行ってきました。
誰の行いが悪かったのか、はじめから雨。しかも冬に逆戻り。
卒業式も雨。雨なのに女子は「晴れ着」。誰もが友達と会うたびに会話が弾んでいました。
先にホテルをでた我が子は、着付けを終わり、正門で落合い、傘を差しながらの記念撮影をしました。私が撮影できたのはわずか1枚。こんな時は、男親はダメですね。
我が子は引越しの段取り悪く、大学の研究室や部活の部屋に残して卒業式当日にお持ち帰りの衣類や靴類、小物などを、雨の中、渡されて、私はただただ閉口。
TV画面が用意された父兄専用の会場で結局、卒業式を最後まで見てしまいました。途中退場しようかと思っていましたが、満席になり、抜けられる状況ではありませんでしたので。まあ、比較的短くてよかったです。
無事、お勤めを果たしました。
一旦、実家に立ち寄り、夕方には上野公園近くで友人と私の慰労会(飲み会)をしました。

上野公園は冷たい雨のなか、桜も種類によってはちゃんと咲いていました。
飲み放題、食べ放題で、一人2千円ちょっと、という店があって、ユージンUが予約してくれていました。都会はすごい!



毎度、都会で飲み歩く優雅な無職生活を送るユージンUがやっていける秘密は、情強(情弱の反対)あるいは「情報通」なのかもしれません。
しかし、都会はとにかくくたびれます。田舎では普段車に乗って出かけるし、歩くところは平坦です。ところが、都会は駅の階段も途方もなく長く、あれを毎日上り下りしている年寄りは元気になってしまいそう。
私は最近は、勤務の日は3000歩、休みで散歩しない日は1000歩程度しか歩かないのに、その日は14000歩。とにかくくたびれました。
これこそ、田舎のネズミと都会のネズミを思い出しますね。それぞれ、自分のうちの方が良いと思っているので。
さて、夜は実家に泊まりましたが、我が子は朝帰りとなりました。帰りには妻の墓に立ち寄り、卒業を報告。これでやっと一人前の大人です。久しぶりに我が家に帰ってきました。
帰ってきたと思ったら、本日も我が子は関西旅行に。朝起こし、支度させ、車で40分ほどの最寄の空港まで送って行きました。出発時は雨でしたが、空港に着いたら雨も上がり日が差していました。
家に戻った私は、我が子が卒業式前に行った九州旅行の洗濯物に取り掛かっています。
もう、4月からは全部自分でやれー、と心のなかでは叫んでいるのですが、3月まではやりたい放題やらせておきましょう。妻がもし生きていたら、きっとやってあげていたよな、と思うと、3月末まではサービス期間です。まるで2時間こっきりの飲み放題、食べ放題と同じようなシステムです。
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