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プリンターが2年半で寿命? インクの代金節約は定番互換インクだが







自宅のプリンターは便利です。

年賀状の印刷はもとより、普段はクレジットカードや携帯電話の使用明細などの書類の印刷に使用し、また何かの申し込み書類を書いた時のコピー機としても使用していますし、確定申告書類の印刷、旅行関係の申し込み書類などの印刷をしています。

我が家は田舎なのでコピーしに行くのも自動車ですし、プリンターはないと不便です。

我が家にあるプリンタ、
EPSON EP-807AW(2015.8.17購入13800円)

B292-1プリ2018-03-25

参考までに旧機(休眠中)は、
EPSON EP-804A(2012.2.6購入21800円)

ともにスキャナーやコピー機能つきの複合機です。

もっとも、ケチに徹するのであれば、プリンタは持たず、必要最低限、コンビニプリンターで出力するという手はあります。

私の兄などは隣にコンビニがあるので徒歩0分で廉価なプリンタやコピー機が使えます。しかし、田舎に住んでいてどこに行くも自動車の私にとっては、コンビニプリンターは利便性の点で論外。

プリンタの欠点はインク代の高さです。

プリンターの価格は近年、驚くほど安くなりましたが、インク代が驚くほど高いのも、今日の常識となってきました。

いまでは、本体価格よりもインクセットの方が高いのもあったりして。プリンターの維持費として消耗品たるインク代をいかに安くするかが、家計の倹約にもなっています。

すこししか印刷しない家庭では、純正カートリッジのみで十分でしょう。しかし、自宅で頻繁にプリンタを使う生活をはじめると、インク代がネックになってきます。

かつて、旧機EPSON PM-A850 (2004.6.12購入、これも複合機)時代には、インク代を節約するために、ホームセンターで購入したインクボトルとリセッタを用いて、カートリッジにインクを補充してリセットして使用していました

が、手も汚れるし、面倒でした。

そのため、後継機種EP-804Aにしてからは、純正インクがイオンなどでも割引で購入できたせいもあり、純正インクカートリッジか、または詰め替え不要の互換インクカートリッジを購入して使用していました。

しかし、EP-804Aの写真印刷で筋が入るトラブル(インクのせいではない)に見舞われ、修理に出す期間中に繋ぎで使用しようと、現行のEP-807AWを購入したのですが、

3年後に製造された機種の純正インクはあまりにも高額に変貌した現実を目の当たりにして、再び廉価なインク詰め替え方式に逆戻りしました。

B292-2インク2018-03-25


さて、EP-807AWの2年半のインクの交換実績は、次の通り。

B292-3カト2018-03-25

つまり、2年半使用し、インクカートリッジは初期のセット品を含め、インクの色により9回から6回交換したことになります。

初回は付属の純正品、交換1回目は別途購入した純正品、交換2回目以降は、詰め替えインクを使用しました。かかったインク費用は、おおよそ21000円強です。

B292-4代金2018-03-25

純正の6色セットを毎回購入していたら6840X8回=54720円なので、インクを自分で詰め替えて60%、33000円ほど節約できたことになります。

プリンタはまだ新品同様なので、このまま、順調に使い続けられると信じていました。。。。
しかし。。。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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