プリンターが2年半で寿命? 吸収パッドの清掃と警告リセットの解決編
- 2018/03/27
- 06:21
(1)カウンターリセット
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界」の警告を出す印刷枚数カウンターのリセットを行うソフトのダウンロード
EPSON EP-807A 廃インク 修理してみましたよ
システムガーディアン株式会社
で紹介しているソフトウェアダウンロードサイトは、Windows版しかないようで、Macの場合は
https://www.wic.support/download/
にありました。(Mac版は英語版しかない、しかもUSB接続版しかないようで)
wic.reset.app
ところが、これを実行すると、「“wicreset.app”は、開発元が未確認のため開けません。」とMacOSから警告が出て、壁に突き当たりました。
ネットで調べたら、このような警告が出ても「FinderでControlキーを押しながらクリック」すると実行できることはわかりました。
macOS Sierra: 開発元が未確認のアプリケーションを開く
結局、「開発元が未確認」(Appleに登録していない会社)でも信用して実行するしかありません。
やってみると、Appは実行できましたが、今度は無線LAN(WiFi)で繋がっているプリンターは認識せず、「USB接続しろ」と、Appは言っていました。
ええい、面倒臭い。
USBケーブルは、長いものは私が持っているのは昔のもので、ソケットの形がプリンタの口と合いません。正方形に近い形のUSBソケットは1mくらいのしかない。
しかたないので、プリンタをえっさえっさとパソコン近くまで運んできて、接続。しかし、認識せず。
プリンタ背面のUSBの穴を間違って隣に差し込んでいました。老人は目が見えない。。。
再度挑戦して、ようやく認識できました。

カウンターの状態が読めました。

96.53%だそうです。
100%なると電源入らなくなるところです。
ここまでくればしめたもの。
解除KEYを購入できます。
KEYをAmazonのエコインク(合資会社スカイホース,定休日:土日祝祭日)で購入。Amazonの店を選んだのはあとでクレームができるから。
午前中に申し込みました。10:55。メールがきたのは16:15。結構、待たされました。今日は平日でよかったが、ひょっとしたら、KEYはその都度海外サイトからもらっているのかな?などと思ったりして。
Amazonのコメント欄では、すでに使用済みのKEYを送ってきたりしてトラブルにもなっているようですが、私の場合は大丈夫でした。
KEYを入力すると、まもなく、「プリンタに変更を適用するために、すぐに電源を切れ」というメッセージが出ました。で、電源を切ると、「おめでとう、リセットされたよ」と出ます。
再度、投入して確かめると、
ちゃんとリセットされ、0.00%になっていました。

(2) 吸収パッドの清掃
ですが。説明サイトの例に従い8本のネジをとり、取り出しました。

これを水洗いしました。流水で1まいづつ流して、黒い水がでなくなるまで洗いました。10分ほどで完了。

ストーブの前に立てかけて乾燥。約1日。6枚のパッド。

これを箱に入れる。箱の底には切り欠きがあるので、合わせて入れ直します。


新しいスポンジも用意してみたのですが、インクは水性ですし、吸水パッドは乾燥していれば、同じ容量の廃インクを吸ってくれると思いますので、形もあわせるの面倒だし、古いパッドを再利用することにして水洗いして済ませました。
ティッシュを使った例もありますが、十分敷き詰めないと、プリンタを逆さまにした時に溢れでてしまうでしょう。
だから、スポンジを敷き詰めている方が良いのです。再利用のスポンジは、多少縮んでいますが問題なし。インクを吸えば、またもとに戻るでしょう。
以上。めでたし、めでたし。13000円稼ぐには、このくらいの苦労が必要です。
定年過ぎた技術系の年金老人にしか、勧められません。。。。
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