我が子の銀行口座を普通預金口座から総合口座へ
- 2018/03/28
- 23:58
本日は、我が子と地元地銀の店舗に行ってきました。
目的は我が子の自動車の運転練習と、普通預金口座から総合口座への変更手続きです。
我が子の銀行口座は「普通預金」と「定期預金」があります。
普通の人は両者がくっついた「総合口座」の通帳を持っているのですが、私の取引先の地銀は、未成年の場合は総合口座を持つことができず「普通預金」と「定期預金」別々の通帳が作られました。
我が子の口座を作ったのは小学校入学まえだったかもしれません。覚えていませんが。
我が子が大学生になったときには大学生協のクレジットカードを作りましたが、引き落とし口座はこの普通預金口座でした。
カードの限度額も一番最低の10万円に設定したし、口座にもお金が入っていたので、毎月の引き落としに問題があったことはありません。
しかし、社会人になるにあたって、カードの限度額は、30万円に引き上げました。限度額10万円なんて十分と考えていましたが、前月7万円の買い物をすると、翌月は決済が終わるまで3万円しか使えないので、意外と厳しいのです。
限度額引き上げ手続きは、20歳以上であっても学生の場合は、書面による申請が必要で、しかも親権者の承諾印が必要でした。
4月以降、社会人になってしまえば、そんな手続きは不要の代わりに、就職先の会社名を記載せねばならず、また普通の様式ですと、収入の欄は「昨年度の収入を記入してください」とあり、新入社員は「0」と書かざるをえません。
一体、新入社員はいくらの限度額をくれるのでしょうね。学生の新規入会の場合は申し込み時に10万円〜30万円を選ぶようになっていたので、30万円を与えてくるのかもしれません。
とにかく、我が子の場合は10万円に設定したままですと、4月以降困ることがあるかもしれないと、早めに30万円に引き上げる手続きをしました。申請後、引き上げた通知はこないのですが、ネットでみたら30万円に引き上げられていました。
さて、総合口座の話にもどります。
総合口座は、普通預金口座の振替、引き落としなどで、残額が不足する場合、定期預金を担保にお金を貸し出す機能がついています。
クレジットカードの引き落とし口座などは、引き落としができない場合には「信用を失い」ブラックリストにのることもありますので注意が必要。
もちろん、銀行は商売で貸し出すので、お金を融通した場合には金利を生じます。
なので、未成年にはお金を貸し付ける契約ができないので、総合口座は作らせない、という決まりを作っているのでしょう。
我が子はもう22歳ですが、これまで、何の不自由もなかったので普通預金口座のままきました。しかし、今後は念のため総合口座にしておいた方が良いでしょう。
前日、電話で普通預金口座から総合口座へ変更すると、口座番号は変わるのか尋ねたところ、変更はないとのことで、安心しました。
かくして、銀行を訪れ、手続きをしてもらいました。普通預金口座と定期預金口座の通帳を持って。たった、これだけの手続きなのですが、閉店の20分前に行ったのですが、終わったのは閉店から20分くらい、おおよそ40分くらいかかりました。
一旦家に帰り、通帳をしまってから、再び運転練習に出かけました。
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