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パートナーは側にいるだけで違うもの







 6月は妻の命日、まる6年経ちました。仏教で言えば7回忌。
 長かったような、短かったような。

 普通なら妻が亡くなったとき、亭主はがっくりくるのでしょうが、我が家では入院して1年半たった頃で、入院当初は余命3ヶ月といわれていたので、入院した当人も、家族も、そして親戚一同も、よくがんばったね、と誰もが肩の荷を降ろしてホッとした感じでした。

 現役時代、核家族の我が家で起きたことなので、私にとっては妻が亡くなり、子にとっては母が亡くなったことについて、立ち止まって悲しんでいるような暇はありませんでした。

 炊事洗濯家事親父は都合3年半続きましたが、残り4年間は子が大学に入ったせいもあって、単身のシニア入門生活をはじめて、一息つきました。

 妻を亡くして言えることは、文句をいう人がいなくなりなんでもひとり独断で決められるようになったことでしょうか。逆に言えば、何かと相談する人がいなくなったことでしょう。

我が家は独裁政治ではなく、たえず、民衆の意見に流されるポピュリズム的なひよりみ政権でした。こうするぞ、と言った途端に強い野党に罵倒されて、すごすごと方針転換するのは日常茶飯事。

30年近く2人3脚でやってきた生活の営みが、突如、ひとりで切り盛りせねばならないというのは、結構大変なこと。

髪型、洋服に至るまで、センス悪いと、たえず批判の矢が飛んできました。鏡もあまり見ない私は、おそらく、本当にセンスがなかったかもしれません。そんなわけで、衣類などは買ってきてもらうのが常でした。

それが、今日から、すべて自由に選んでよいぞ、などといわれても、さて。。。と困惑するばかり。なんとか、試行錯誤で過ごして、7年半。いまや、立派なセンスの悪いジジイになりました。

もちろん、今の時代、呼べばLINEで姉や兄が現れますので、普段からいろんな話はしますが、我が家のお金の話に限って言えば、ひとりで決める以外ありません。まあ、そんなもんでしょう。
 
いずれ、何年もしたら、今度は我が子も相談相手に成長するかもしれませんが。

シニアの皆さん、パートナーは側にいるだけで違うものですよ。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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