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エジプト(5) 観光2日目 ルクソール西岸の王家の谷と女王葬祭殿 エドフへ出航







6. 王家の墓

 6時起床、朝食後、7時半出発。本日はルクソール西岸の墓地巡り。古代の首都だったとはいえ、いまでは残っているのは川を挟んで日が昇る東側が神殿、日が沈む西側は墓地ばかりなのです。

 観光が朝早いのもわけがあり、暑い午後は日陰で過ごすということなのでしょう。

 船は私たちがやって来た昨日の朝以来、まだ東岸の船着場に停泊したまま動いていません。

さて、いまでは「ルクソール」という町は、東岸に鉄道の駅や飛行場があり、西岸には見所の王家の谷などもあるので両岸を結ぶ橋くらいあっても良さそうなものですが、ありません。

 川幅は400、500メートル。川の氾濫もあることだし、船で行き来したほうが経済的なのか橋はないようです。ということで、小型のはしけに乗って渡りました。

B414-1王家2018-09-19

B414-2王家2018-09-19

バスが待っており、さっそく走り出すと、「メムノン」の巨像。

B414-3王家2018-09-19

そして、王家の谷。ここらへんは砂岩の山のよう。王家の谷は、駐車場から電動カートに乗って進みました。日差しはきつい。日陰もない。。照り返しもきつい、ところです。

B414-4王家2018-09-19

王家の谷はカートを降りてから100メートルくらい歩いたラメセス4世、さらに200メートルくらい歩いたツタンカーメン(トットアンクアムンTUT ANKH AMUN)、ラメセス3世、そしてラメセス9世の4箇所を見学。穴倉の1箇所見るたびに表に出ると暑さ倍増、疲れますね。

はじめに入ったラメセス4世の穴でさっそくエジプト人に出くわしました。

B414-5ラ42018-09-19

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写真撮影券をチェックする係員がいます。おいおい、見せろというと切符を出して見せます。しかし、奥の棺の間では、誰もいなくなると、「カメラを貸せ、撮ってあげるから」と言うのです。柵の中まで入って奥の部屋を撮影してくれました。

さて、ここがエジプト。撮った後に「これこれ」と言って袖の下を要求するのです。しまったな、持ち金はエジプトポンドは100ポンド札以上しかないし、ドルを出すとポンドはないのという。いやいやドルしか持ってない、と1ドル出すと、これでは少ない、結局3ドルにまけてもらいました。

ううん、こうやって稼いでいるのか。しっかりしているね。

ラメセス9世の入り口付近には、ギリシャ語の落書きまでありました。ローマ時代のキリスト教徒が隠れ住んだときのもの。へえー、こんなところにもねー。

B414-8ラ42018-09-19

こうして、ツタンカーメン、ラメセス3世、そしてラメセス9世を見学してカートで戻りました。

7. ハトシェプスト女王葬祭殿

 ラメセス3世だったかの娘ハトシェプストは、夫の死後、王様になったそうです。当時、男しか王様にはなれなかった。しかし、神官に袖の下を送り、神の子として生まれたとのおとぎ話を広めさせ、王様に就任することができたそうです。

 しかし、女王といいながら、残る絵は付け髭をした男装した女王なのだそうで。その女王の葬儀をとり行うために作られたのが、葬祭殿。有名なのは、建物を作るのではなく、岩山をくりぬいて作ったから。

 ここも入り口から電動カートに乗って進みます。

B414-9葬祭2018-09-19

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 ここの壁画(レリーフ)には当時の海外貿易で豊かになったことが、いま残っている一部のレリーフから、わかるのだそうです。大部分のレリーフは破壊されています。

これは、本来王につくはずもなかったハトシェプストが王に就任したために、本来王に就任するはずだった怒り心頭の次期王さまになった人が、跡で偉業を刻んだレリーフを壊したんだそうです。

破壊者は後の異教徒だけだったとは限らないというお話。

 この葬祭殿は1997年にテロによって日本人観光客10名を含め63人が殺され、85名が負傷した場所でもありました。テラスの上に来るともう逃げ場がないところ。私は冥福を祈りつつ、そっと訪問しました。

8. 船に戻り一休み、ふた休み

 午前の観光が終わり船に戻ると、我らの船プリンセスサラ号は午後2時に出航。ここにチェックインしてから初めての航海です。ナイル川を遡りはじめ、ダムで有名なアスワンまで行きます。

まずは水門のあるエスナを通りコムオンボ神殿のあるエドフまで。この船はルクソールとアスワンの間を往復するクルーズ船なんです。

B414-12船2018-09-19

川はほとんど波がないので船の部屋はほぼ揺れがなく安定しています。まるで陸の上にたったホテルと同じなんです。大きな何万トンの海のクルーズ船は安定装置を持っていますが、川のクルーズ船もたいしたもんです。

船の屋上は、全体にビアガーデンのようでもあり、真ん中に飲み物を供給するバー、後半部はテーブル、そして前半部はビーチ用ベッドとプールがありました。

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タバコも吸えるので大好きな場所なんですが、欠点は暑いということ。35度から40度くらいあるんです。船室はエアコンにより20数度になって寒いくらいなのですが。

私たちのツアー客でも何人かの人はプールで水浴びをしていました。ちょっと小さいプールなので私は遠慮。暑いし、恥ずかしいし。あとで入っておけばよかったかなとも思いましたが。

B414-16船2018-09-19

午後5時にはこの甲板でティーパーティが開かれました。お茶またはコーヒーとお菓子の提供がありました。

午後7時にはさらにカクテルパーティが。オレンジジュースベースのウィスキーやミックスジュースが提供され、楽しく過ごしました。8時に夕食。

B414-17船2018-09-19

そして、水門を通り、

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夜中、エドフに到着しました。
午後はゆっくりできました。

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プロフィール

セミぺんしょなーまん

Author:セミぺんしょなーまん
さらりーまん定年退職後、再雇用で働く半年金生活者。地方在住。定年退職後5年目。再雇用で月5日だけ働く怠け者。妻亡き後、家計簿をつけ我が家の財政を掌握、年金だけで生活できる見通を得る。うん、うちも一流の中流だな。休みはネット三昧、年数回の海外旅行にも出かける。4年間おひとり様生活満喫したが、今年から子が社会人になり再び同居生活。ほとんど専業主夫になりかけ、脱出策を模索中。
プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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