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米国型の個人主義だと親は子にお金をあげる、ではなく貸す出す、らしい







下記の記事は、米国の記事の翻訳版です。

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老後資金の積み立て計画を練る際に忘れがちな「大事なこと」 1/5(土) 15:00配信 Forbes Japan

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米国では個人が年金の積立を行うので老後資金の額は自分でわかっているのだそうです。この記事の著者は、それを踏まえてなお積み立てている人は「何に使うかまでは計画してない」として「使い道も計画しろ」と言っています。

そこまでは、私たち日本人も同じだなと読めるのですが、何に使うかの検討の前に出てくる質問にはちょっと違和感があります。日本人の常識とちょっと違う点がこれです。

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老後の資金を弾き出す前の質問
 :
・子どもたちを経済的に援助したいか
・子どもたちに不動産を残したいか(あるいは寄付するか)
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日本人に限らず、東洋人、中でも中国人などでは、一族郎党のことを考えるのが当たり前、一族が反映するには、子孫に財産を残していくのが、当たり前のように考えると思うのですが。

この質問があるということは、子は育ってしまえば、義務はそれで終わり。子は勝手にやってくれ、自分はその後の人生を楽しむぞ、という生き方が、欧米人の「個人主義」の現れなのでしょう。

考えてみれば、一家という考え方は、あるようで無いようで。個人が中心です。

確かに私たちがマスメディアを通じて見聞きする欧米人は、大学生になったら家から出て行き独立する、家計からも独立する、アルバイトや奨学金で何とかするが常識。

米国では、ビジネスで成功を収めた人の親は、ひっそりと貧しい暮らしをしている、なども聞いたことがあります。本当に「個人主義」。成功したら、親を呼び寄せて、皆で暮らすという東洋の常識とは違います。ただ、欧米でも例外はあり、世襲制の貴族社会や富裕層、あるいは伝統的な民族では違うかもしれませんが。


これを補強するのが、下記の記事。
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身近な人にお金を貸してはいけない6つの理由 Forbes Japan 1/4(金) 8:00配信

「3. 愛する人に「誤った権限」を与える

親しい間柄でのお金の貸し借りは、大半が「成人した子供による親からの借金」だ。

お金が必要な理由は、正当なものとは言えない場合が多い。つまり、ヘリコプター・ペアレント(過保護な親)がただ単に、お金の使い方がなっていない子供の悪習を許してしまっているだけということになる。

金銭的にどれほど苦しい状況になっても親が助けてくれると思えば、子供は決して、良いお金の使い方を身に付けようとはしないだろう。」
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お金の使い方云々の記事ですが、私が注目したのは、そこではなく、親は子供にお金をあげるのではなく、「貸し出す」ことでした。

我が国では、家計的に独立できないと、子供はいつまでも同居するのが常識ですが、ある意味、欧米人は、成人すると別居するのが普通のようですから、日本より厳しいかもしれません。

だから、親からの借金問題がこうして槍玉に挙げられるのでしょうかね。

今の日本は、金持ちの親が多く、若者は貧乏と言われていますから、ある意味、同じ道を歩んでいるように見えます。

ところが、一方で、老人社会でもありますから、財政破綻した親を子供がフォローする「親が子に借金する」問題も同時に起きているのだと思います。

そうか、貸し出すか。。。。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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