健康管理 スマホを使う老人なら近頃のブルーツース通信血圧計と体重計が簡単便利(その2)
- 2019/02/13
- 22:58
さて、国内の医療機器メーカの1つ、オムロンのサイトに掲載されたスマートフォンアプリの記事を見て見ましょう。
vol.179 スマホアプリで健康管理を始めよう! OMRON 健康コラム・レシピ 2018.05.10
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続々登場するヘルスケアに役立つスマホアプリ
iPhoneと Androidの両方とも人気が高いのが血圧を管理するアプリ、体重管理とダイエットをサポートするアプリ、睡眠サイクルをサポートするアプリです
アプリ初心者は歩数計アプリや血圧管理アプリから
歩数計と並んで人気なのは、血圧を記録するアプリです。測定した血圧(測定は血圧計で行います)をアプリに記録しておくことで、グラフ化したり平均値を表示することができます。
活動量計、歩数計、体重計、血圧計とスマートフォンが連動
自分で数値を打ち込むのが面倒という方は、Blutooth®(ブルートゥース)という近距離無線規格を使って転送し、アプリに記録できる機器もあるのでオススメです。
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などが紹介されています。
昨日は、体重計について、書きました。本日は、血圧計について。
私が持っていた血圧計は2011年頃購入したオムロン製の上腕部計測型の血圧計。
上腕部に太いベルトを巻きつけ、空気圧で締め付け、測定するタイプのものです。通信機能はありません。
今なら、3000円程度でも買えますね。ところで、腕の上側(上腕部)で測るタイプは、いつも腕まくりが必要。冬だと1枚脱がにゃあならない。これが面倒で。しかも、一発じゃ計測できない。ついついサボってしまうし。
アマゾンを見ていますと、今では手首式のものもあります。これなら、腕まくりしないですみます。しかし、これにブルーツースが付いたものだと1万円くらいになってしまいます。はてさて。。。
と悩んでいると、さらに格安の腕時計タイプ(スマートウォッチという名称で血圧測定機能まで付いている)に、ブルーツース付、4千円台で売ってます。インチキ測定かもしれませんが、興味をそそられて買ってみました。


1日、血圧を測って見ました。初回、106/71。低過ぎました。個人データとして、日頃の値を入れると、測定精度が良くなるとのこと、139/80の数値を入れて見ましたら、135/79前後でずっと安定した数値を示していました。どれもこれも正常値とでます。

本当かいな???
昔のオムロンの血圧計で測りますと、上は134から157、下は80から99と、時間帯によって、バラバラな数値に。(iPhoneのアプリ「ヘルスケア」に手動で測定値を入れますと、グラフで示してくれます。)

うむ、どっちを信じればいいんだ?
おろらくオムロンの旧機の方が正しいんでしょう。やはり、安物買いの銭失いだったか?
ただ、医者に行って何度か計り直したことはどなたも経験あると思います。
座った直後は高め、落ち着いてくると下がった値を示します。
医療機関にも納めているオムロンなどのメーカーの血圧計は、測定精度の点では信用が置けますが、それでも、測定環境を整え(安静にして)、正しい姿勢と位置で測定しないといけません。
さて、安物の腕時計型血圧計はちょっといただけませんでしたが、それでも、この腕時計、心拍の測定など面白い用途もありました。
(次回に続く)
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