もう完全引退=無職の4月は目の前 「無職」という言葉から逃れられない
- 2019/02/27
- 14:58
再雇用の5年を淡々と過ごしてまいりました。
本当に「無職」になるのかなあ。
「無職」の評判が悪いのは、みなさん御承知の通りですが、それを解説している文を見ました。
ネットの「ニコニコ大百科(仮)」の「無職」の中の「また無職か」
犯罪がらみで、警察による発表「住所不詳、職業不詳」を受けて、マスメディアが「住所不定無職」と報道することから、「無職」は悪い言葉に印象が定着。。。
また、「在宅従事者」の項、
近年は
「自宅警備員、在宅アニメ品質管理者、在宅百科事典編集者」
のような一定の業務に従事していることがわかって来ている。
だそうです。
何れにしても、定年退職した者であっても、職務質問の職業の分類には「定年退職者」という項はありません。人を見て、職業で分類する人たちは、何も警察官だけとは限りません。
お役所全体と見た方がよろしいかと。
例えば消防署。ご近所で「隣家から炎のような光がチラチラ見える」ので近所で相談の上通報したことがありました。
消防車はやって来て「点検」や「家主と連絡」のうえ、なんでもないことがわかり一件落着だったのですが、その後、消防署員は通報した人に事情聴取。報告書を書かねばならないのでしょう。
その時です、お名前、ご住所、年齢、そして、「職業は?」、
「えっと、なんだろうな、もう定年したんで」
「無職ですね」
「ううん、そうかな、無職なのかな」
「はい、無職と」
有無を言わせずに「無職」確定されました。
なんで、職業、書かなきゃいけないんでしょうね。
書くなら、「定年退職者」、や「年金生活者」でも良さそうなのにね。
「会社員」ならそれだけで、ああ、立派な人なんだ、信用おける人だ、犯罪者じゃないんだ、という感じです。
「無職」=過去一切の善行を全てを否定する言葉。
どんなに取り繕おうと、全ての補足説明は記録されず、単に「無職」と書かれておしまい。
おかしいですね。だから嫌いなんです。
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