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もう完全引退=無職の4月は目の前 「無職」という言葉から逃れられない







 再雇用の5年を淡々と過ごしてまいりました。
 
 本当に「無職」になるのかなあ。

 「無職」の評判が悪いのは、みなさん御承知の通りですが、それを解説している文を見ました。
 ネットの「ニコニコ大百科(仮)」の「無職」の中の「また無職か」


 犯罪がらみで、警察による発表「住所不詳、職業不詳」を受けて、マスメディアが「住所不定無職」と報道することから、「無職」は悪い言葉に印象が定着。。。

 また、「在宅従事者」の項、

 近年は
 「自宅警備員、在宅アニメ品質管理者、在宅百科事典編集者」
 のような一定の業務に従事していることがわかって来ている。

だそうです。

 何れにしても、定年退職した者であっても、職務質問の職業の分類には「定年退職者」という項はありません。人を見て、職業で分類する人たちは、何も警察官だけとは限りません。

 お役所全体と見た方がよろしいかと。

 例えば消防署。ご近所で「隣家から炎のような光がチラチラ見える」ので近所で相談の上通報したことがありました。

 消防車はやって来て「点検」や「家主と連絡」のうえ、なんでもないことがわかり一件落着だったのですが、その後、消防署員は通報した人に事情聴取。報告書を書かねばならないのでしょう。

その時です、お名前、ご住所、年齢、そして、「職業は?」、
「えっと、なんだろうな、もう定年したんで」

「無職ですね」
「ううん、そうかな、無職なのかな」

「はい、無職と」

有無を言わせずに「無職」確定されました。
なんで、職業、書かなきゃいけないんでしょうね。

書くなら、「定年退職者」、や「年金生活者」でも良さそうなのにね。

「会社員」ならそれだけで、ああ、立派な人なんだ、信用おける人だ、犯罪者じゃないんだ、という感じです。

「無職」=過去一切の善行を全てを否定する言葉。

どんなに取り繕おうと、全ての補足説明は記録されず、単に「無職」と書かれておしまい。

おかしいですね。だから嫌いなんです。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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