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海外旅行の予期せぬ荒天やテロ 君子危うきに近寄らず








 何気にパソコンを通じて、またテレビを通じて、海外ニュースも目にします。
チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られる?

 衝撃的だったのは、
豪華客船、ノルウェー沖で航行不能=1300人、ヘリで救助
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032400025&g=int&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit

漂流の豪華客船、港に到着=ノルウェー JIJI.com
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000061-jij-eurp

 はじめに目にした時は、ヘリで救助されたのか。。。と思ったのですが、
 実は、「ヘリで救助開始」だったんです。その後、テレビで映像が入ってきました。

 キャビンでは、船が大揺れ、傾き、海水まで侵入、高いところのキャビンでは、ソファーまで船が揺れるとあっちにダダダ、こっちにダダダ。。。天井板の一部も落下。そこにいるお客さんも安全でないし。

1300人、一挙に避難できない。大荒れの海域で、4基あるエンジンが停止。。。すると大型客船も動力を失うと、安定装置が機能しない、航行時にびくりとも揺れない船体が大揺れ、なんですね。

豪華客船のクルーズ旅は、とても人気があり、世界各国のリタイア組がいっぱい乗り込んでいます。でも、私たちがようやく申し込めるのは昔でいう2等席か3等席の部屋。救助の優先順位は昔から特等席からと決まっているんじゃなかったでしたっけ。

私たちが防衛できるのは、せいぜい、荒れる航路や台風ハリケーンなどの季節、それにテロの危険性のある国を訪問などをできるだけ避けて、申し込むこと。厳選してクルーズを申し込まないといけませんね。

思い出すのは、チュニジアのテロ。被害者は地中海クルーズ中の「MSCスプレンディダ」に乗船するツアー。

チュニジア襲撃テロ ——————————————————————————————
5000人の大型クルーズ船、人気の地中海ツアー 旅行代理店は「しっかり対応したい」
産経ニュース2015.3.19 19:20

チュニジアの銃撃テロで死傷した日本人6人。

大手海運会社「MSC」(スイス)の子会社「MSCクルーズ」(イタリア)が運航する大型クルーズ船に乗船し、7泊8日の地中海周遊ツアーに参加中だった。

船は13日にスペイン・バルセロナを出港し、フランスとイタリアを経由して18日にチュニジア・チュニスに入港。乗客と乗員は計約5千人で、日本人は日本国内の複数の旅行代理店を通じて177人が乗っていた。

このうち91人が大手旅行代理店エイチ・アイ・エスのグループ会社「クルーズプラネット」(東京都渋谷区)が扱うツアーに参加。同社は死亡1人と負傷1人を確認した。

残る2人の死亡と2人の負傷を確認したクルーズ旅行専門会社「ベストワンドットコム」
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チュニジアでも初のテロだったらしい。しかも、普通、危なくない「博物館」の内部で。。

我々お客の立場では、テロは防ぎようがないですが、少なくともISが世界中でテロを起こしている時期なれば、いくら旅行会社が立派なパンフレットを掲げていても、「治安の良くない国」を自分で避ける勇気も必要かなと思います。

亡くなられた方、負傷された方にはご冥福をお祈りするしかないのですが、残る我々は、常日頃、「ボート生きてんじゃないよ。」と言われる前に、もう少し知恵と勇気を働かせて、虎穴に入らぬよう警戒することが大事と思います。

台風も避ける ——————————————————————————————

2年前の台風シーズン(2016年9月)、台湾には最強の台風が接近していた。

B546台湾2019_3_26

日本経済新聞 ———-————————————————————
台湾でバス横転、日本人8人負傷 台風17号 2016/9/28 0:21
交通部(交通省)観光局によるとツアー客は25~28日の日程で台湾を訪れ、現地の旅行会社が引率していた。

台風によりバス横転 日本人観光客7人負傷1人重体 - 大紀元時報 ———-——————————

西日本新聞 ———-————————————————————
台湾でバス事故、邦人8人けが 台風17号の強風、1人重傷
2016年09月27日20時18分 (更新 09月27日 23時14分)

【台北共同】台湾中部彰化県の高速道路で27日午後3時(日本時間同4時)ごろ、台北市に向かっていた日本人29人の乗った観光バスが台風17号の影響による強風で横転した。

台湾・観光局などによると、日本人8人、台湾人1人が負傷。うち日本人1人が頭を打って重傷となり、集中治療室(ICU)に入った。

 JTBによると、けがをした日本人客はグループ会社の「JTBメディアリテーリング」が企画したツアーに参加。台湾全土を4日間で巡るツアーで、事故が起きた3日目は南部高雄市の観光や、中部の観光地「日月潭」の湖畔巡りの後、台北市に向かう予定だった。
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このツアーの教訓は?

台風シーズンにツアーを予約しない!というのが鉄則ですが。

これは天下のJTBの子会社が主催したツアーですが、私も当時テレビで天気予報を見ていまして、猛烈な台風が台湾に上陸したのは知っていました。こんな時に、なんで、暴風圏内にあって屋外に、しかも移動中のバスにいたの?

●責任者不在のツアーは一度走り出したら誰も止められない!
ということです。

「JTBメディアリテーリング」のツアーは「JTB旅物語」。カタログに乗っているツアーには、添乗員がいるツアーと現地ガイドのみのツアーがあります。

事故にあったツアーは、ニュースにあったように添乗員なしの「現地の旅行会社が引率」ですね。

翌日に台風上陸が予想されていても、観光を中止してホテルに待機とか、観光を全部飛ばして、空港にまっしぐら、とか、を考える人、危険を回避するため「旅程を変更する」権限のある人がいません!

日本の会社はきっと、「最終判断は現地旅行会社に一任」というでしょう。
確かにそうでしょうね。きっと、引率している現地ガイドに一任されていたかもしれません。

しかし、旅程を変更するのは、容易ではなかったでしょう。その日の観光を全て中止して、安全な時間帯を見計らって、次のホテルに移動、とか。しかし、現地ガイドは、会社の意向を確認しないと変更もできないでしょう。

やはり、こんな時、現地ガイドだけのツアーは困りますね。
天候の悪くない時期を選べば何の問題もないのですが。

ですから、自分の身は自分で守る、姿勢が寛容かと。これはツアーに限りません。
何事も自己責任で。

自分でヒコーキや宿を手配して行っていれば、ヒコーキが飛ばない、交通機関が動かない、場合には自分で何とかすれば良いだけ。余分な費用を払って、別のヒコーキを手配したり、宿をとったり。。。

ツアーでは、こんな天候で行くの嫌だーと人り騒いでも、聞いてくれないかもしれません。「ここで、ツアーを離団する」と紙に書いて渡せば、一人ツアーから外れることはできるんですが、そんな勇気があるでしょうか。

我々にできることは、事前に「台風がこない季節」を選ぶ、それでも「台風が発生」「かち合うかも」なら旅行を直前で「キャンセル」する、とかの用心も必要ですね。

そして、旅行中に「台風が来た」ら、ごねる。。おとなしい日本人に撤するのではなく、添乗員や現地ガイドに掛けあう、旅程変更を進言する、など、必要かもしれません。私にはできないかもしれませんが。

これも、君子危うきに近寄らず、を徹するのが寛容かと。。。。

こんな記事を書きましたが、コリもせず、5月には上記JTB旅物語で、現地ガイドのみのタイツアーに行ってみるつもりです。台風は来ないし、旅費は廉価だし、。。。

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コメント

No title

お久しぶりです。
ご退職になったのですね、お疲れ様でございました。
お書きの内容について、全く同感です。
私は学生時代から海外を放浪するのが大好きですが、
幸運にも、一度もトラブルに遭ったことはなく、ご先祖様のご加護だと
感謝しています。

ノルウェーのクルーズ船、あれだけの状況で全員無事帰還できたのは、
乗員が落ち着くように一所懸命制御し、それに乗客が従い、パニックにならなかったからでしょう。
チュニジアのテロも記憶に新しいですね。地中海は若い頃まわったことがありますが、南側はアフリカです、、、よいところばかりイメージせず、リスクもしっかり意識しなくてはいけませんね。

私も遠出は5月の連休明けが一押し、若葉の頃は最高のシーズンですね。
6月になると、大雨で出発便に変更が出るおそれ、なにより空港に行けなくなるリスクもあります。昨夏は欧州も猛暑だったようです。
7,8月は旅費がバカ高い、9月もまだ高いし、台風の襲来も多くなる、、、10月以降は安いけれど欧州は寒いし、うら寂しい、、、。
はい、5月が最高です。ちょっと早いけれど行ってらっしゃいませー!

Re: No title

コメントありがとうございます。お久しぶりです。
本当の退職は今週金曜になります。時間の問題ですが。

> 幸運にも、一度もトラブルに遭ったことはなく、ご先祖様のご加護だと
> 感謝しています。
よかったですね。今後も旅を楽しまれてください。

> はい、5月が最高です。ちょっと早いけれど行ってらっしゃいませー!
ありがとうございます。油断せぬよう、心にとめて、行ってきたいと思います。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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