つい先日、記事にした件です。
609.
市民税・県民税通知書来たが 申告不要届け出したのに配当収入が入ったままだ! またもや市役所へ(2019.6.18)
申告不要届け出したのに配当収入が入ったままだったので、市役所に行き、直してもらいました。
その場で、
・市民税・県民税通知書
・納付書
を訂正、再発行してもらいました。
ところが、家に帰って眺めてみると、再び間違い発見。
まだ『配当収入』が一部掲載されています。
翌日、再び市役所に向かいました。
そもそも、わたしは2つの会社(証券会社と銀行)から株式と債券の配当収入を得ていました。
今回の『配当収入申告不要』にすると、本来は、総合課税のものが、分離課税になるはずでした。
ところが、市役所でシステムに『配当収入申告不要』の手続きをしたら、『利子配当1』の分が消えた代わりに、『利子配当2』の分が『総合課税』に変わってしまい、収入に含まれてしまったようです。
これを訂正するのには、その場ではうまくいかず、『お時間を』ということになりました。
電話番号を伝え、家に帰ってきました。
この市民税・県民税システムは、きっと我が地方の市のみならず、全国的に使っているシステムなんでしょうね。ということは、予期せぬ結果、間違った結果が得られたときは、マニュアル首ったけで、探さねばbならないのですから、いやあ、大変ですね。
お昼前に市役所に行きましたが、夕方になって、電話がかかってきました。
解決したようです。
1)利子配当2の部分は分離課税に直すことができました。
2)しかし、じつは、前回提示した計算結果に誤りがありました。分離課税にすると配当控除も消えてしまうのですが、それが前回の計算では残っていました。これを消しますと、前回お知らせした税額よりも上がってしまいました。『申告不要』前と比べておおよそ1000円しか、税額は安くなりません。
前回の訂正では3600円も安くなりました。私の当初の予想では712円のはずだったんです。それが、ほぼ正しかったことになります。
私は、それで結構です、と市役所の担当者に伝えました。もともと712円の差しかないはずだったのですし。誤った計算で納税した後、何年かたって訂正で追加請求されるのもいやですしね。
市民税・地方税が『申告不要』でたった712円しか安くならないといわれるかもしれませんが、健康保険料の算定では、この『申告不要』により4000円ほど安くなる勘定になっています。
市民税・地方税では、配当金の管理会社ごとに、一部の配当利子を総合課税、一部の配当利子を分離課税にすることができるとも聞きましたが、実際、今回のケースが、それだったのですね。
今回の第1回の訂正では、一部分離、一部総合だったので、税額が3600円も安くなったけれど、健康保険料がきっと何百円かあがったかも。
それに比べて、第2回の訂正では、すべて分離課税、税額が97300円に、初回の通知と比べると1100円しか安くなっていません。しかし、おかげで健康保険料のが4000円安くなると、結果的に、これが一番安い選択だったということになります。
2日後に新しい通知書と納税書が送られてきました。。。
結果、役所の不手際が2度あっててんてこ舞いだったが、やれやれ、、、、これで終わった。。
私はうらんではいませんよ。。。決してうらんでは。。。
振り返ってみれば、私の父も市役所のクレーマー?だった。30年前以上前のことですが、別の地町村で毎度足を運んでおりました。これは遺伝かな???
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