イオンカードのサンキューパスポートも紙でもらえなくなる ダイレクトメールでの案内を終了
- 2019/11/29
- 21:10
イオンカードを利用している人だけの話ですが、イオンは毎月のように「サンキューパスポート」というクーポン券を配達してくれていました。
これがあると、クレジット払いなどで衣類10%引、家電製品など暮らしの品5%引など、になるクーポン券です。
誕生日には「バーステーパスポート」というのもくれました。食料品も5%引。
ゴールドカードなどでは20%引になることも。
これを2019年12月末で「ダイレクトメールでの案内を終了」だそうです。

今後は、イオンのスマホ用アプリ「イオンウォレット」で受け取れ、とのこと。
スマホ持っていない人は、苦肉の策として、店内の「イオン銀行ATM」でクーポン券を「発券」せよ、とこのと。
いやあ、実に大変な世の中に。。。。
イオンはこれによって莫大な郵便代を節約できるわけです。先日の「クレジットカード利用明細」の無料配布を廃止、アプリで見よ、希望者は有料で送ってあげるぞ、という路線に続き。
私の場合、スマホでアプリを登録したので、問題ございません。。。
な、わけがない!
実は、年寄りは、お店で会計の時に、スマホを取りだし、クーポンの画面を出すのが容易ではないのです。目が見えない。画面がいっぱいの不要なクーポンだらけで、肝心のクーポンにたどりつけない、、、など、四苦八苦が目に見えています。
まず、クーポンの在り処、ハガキではこのような解説があります。

ところが、アプリの最新版では、この画面はすでにもう変わっている!
こんな感じ。

とくに一番下のメニューが

4つから5つに増えている。
そして「クーポン」とあったメニューが無くなり「おトク」に変わっている。
おトクの画面に行くと、クーポン(優待施設)というのがあり、「サンキューパスポート」はここかなと開くと、違いました。

実はこの画面でずっと下の方にスクロールしないと「サンキューパスポート」は出てこない。。

自宅で念入りに調べてこうです。
ましてや、お店に出向き、レジ前で、どこにあるか調べようとしたら、2、3分、いや5分かかったりして。
てな具合ですから、大変なんです。
携帯(スマホ)は画面が小さいのが欠点。新聞折り込み広告を虫眼鏡で覗き込むようなもんです。検索に時間がかかる。
よっぽど印刷物をもっている方が早いんですが。
客層、若い人にシフトして行くんでしょうね。
セブンアプリもそうでしたけれど、スマホで、品物1品ごとにクーポン券を配られた日には、たくさんのクーポン券から1つだけ選んで会計で見せるなんてことは、不可能に近くなります。
イオンアプリもそれをやっています。
こうなってくると、長年コンピュータに親しみディジタルに強かった私でさえ、お手上げです。ジジババ向きではありません。
「サンキューパスポート」くらいは何とか使うとして、老兵は去るのみ、細かなクーポンなど使うのは諦めましょう。。。
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