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「非常事態宣言」が出ようと出まいと いまは浮世だが、本当はすごい長期戦で私たちは地獄を見るんじゃないか?







 今は、日本政府は、世界がどう言おうと、国内野党がどう言おうと、うまくやってきたと思います。なぜなら、死者が少ない。。。

マスクを2枚配るなど、非難轟々。しかし、それでも、のらりくらり、やってきた。
しかし、いまや、限界に達しようとしている。

医療崩壊? いや、起きないでしょう。
それも、想定済み。「軽症者」は病院でなく、ホテルや宿泊施設に。。

なるほど。。うまい仕掛けか。。

しかし、近日、心配になってきたこと。
それは、警視庁も、どこぞの役所も、感染者が出だして、担当を2班に分ける対応を取り出した。
政府も総理大臣と副総理が別々の行動をとりようになったし、自衛隊もしかり。

医療現場、特に町医者は、いつもなら、疑わしきは検査を受けさせ、感染確認を受けたものは、指定病院に送るだけであったけれど、そろそろ、町医者や大病院の感染が広がってきた。

こうなると、軽症者は「ホテルや宿泊施設に」への構図以前に、患者をはじめに診察する「町医者」が、一斉に崩壊してしまうかもしれない、と心配しはじめました。

さらに、二番目の心配。
じゃあ、私たちは、「とにかくコロナにかからないこと」、家に閉じこもり、嵐が通り過ぎるまで、医者にも行かなければ良いじゃないか。。

ところが、2ヶ月くらいなら、なんとかなるかもしれない。すでに2月、3月と過ごして来ました。だけれど、これから、イタリア、スペイン、フランス、そしてニューヨークのように、外出禁止を続けられるでしょうか。

日本では、完全な「ロックダウン」は法令上できないとのこと。
経済活動を続けながら、外出自粛を続ける? ほんとうにそんなことができるの?

日本ならできるかもしれない。
しかし、感染者数はずっと増え続けるでしょうね。

なにせ、感染者増加の急峻なピークをなだらかにして、「医療崩壊を抑える」政策だったのだから、当然です。

ゆるやかに、どこまでも増え続けると。「これって、終わりがすぐには見えない」
終わりは「半年」「1年」「1年半」?

答え 「ワクチンができるまで」。

つまり、「家にじっとしていて、うまく逃げ回ろう」にも、1年半も逃げ続けられるでしょうか。
うーん。。。。自信がない。。。

このように、日本が進むべき道は、前途多難。
「風が吹けば桶屋が儲かる」風にコロナ対策を考えたけれど、所詮は素人じじい。

当たるも八卦、当たらぬも八卦。。。
サラリーマンを40年近く務めた年金ジジイは、我慢強い。また、我慢の旅路に出るのかなあ。。。。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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