「非常事態宣言」が出ようと出まいと いまは浮世だが、本当はすごい長期戦で私たちは地獄を見るんじゃないか?
- 2020/04/05
- 22:10
今は、日本政府は、世界がどう言おうと、国内野党がどう言おうと、うまくやってきたと思います。なぜなら、死者が少ない。。。
マスクを2枚配るなど、非難轟々。しかし、それでも、のらりくらり、やってきた。
しかし、いまや、限界に達しようとしている。
医療崩壊? いや、起きないでしょう。
それも、想定済み。「軽症者」は病院でなく、ホテルや宿泊施設に。。
なるほど。。うまい仕掛けか。。
しかし、近日、心配になってきたこと。
それは、警視庁も、どこぞの役所も、感染者が出だして、担当を2班に分ける対応を取り出した。
政府も総理大臣と副総理が別々の行動をとりようになったし、自衛隊もしかり。
医療現場、特に町医者は、いつもなら、疑わしきは検査を受けさせ、感染確認を受けたものは、指定病院に送るだけであったけれど、そろそろ、町医者や大病院の感染が広がってきた。
こうなると、軽症者は「ホテルや宿泊施設に」への構図以前に、患者をはじめに診察する「町医者」が、一斉に崩壊してしまうかもしれない、と心配しはじめました。
さらに、二番目の心配。
じゃあ、私たちは、「とにかくコロナにかからないこと」、家に閉じこもり、嵐が通り過ぎるまで、医者にも行かなければ良いじゃないか。。
ところが、2ヶ月くらいなら、なんとかなるかもしれない。すでに2月、3月と過ごして来ました。だけれど、これから、イタリア、スペイン、フランス、そしてニューヨークのように、外出禁止を続けられるでしょうか。
日本では、完全な「ロックダウン」は法令上できないとのこと。
経済活動を続けながら、外出自粛を続ける? ほんとうにそんなことができるの?
日本ならできるかもしれない。
しかし、感染者数はずっと増え続けるでしょうね。
なにせ、感染者増加の急峻なピークをなだらかにして、「医療崩壊を抑える」政策だったのだから、当然です。
ゆるやかに、どこまでも増え続けると。「これって、終わりがすぐには見えない」
終わりは「半年」「1年」「1年半」?
答え 「ワクチンができるまで」。
つまり、「家にじっとしていて、うまく逃げ回ろう」にも、1年半も逃げ続けられるでしょうか。
うーん。。。。自信がない。。。
このように、日本が進むべき道は、前途多難。
「風が吹けば桶屋が儲かる」風にコロナ対策を考えたけれど、所詮は素人じじい。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。。。
サラリーマンを40年近く務めた年金ジジイは、我慢強い。また、我慢の旅路に出るのかなあ。。。。
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