マッチポンプによる海外からの外乱 そっとしておいて
- 2020/04/10
- 23:47
国内には、海外からの文句や能書きに弱い人が大勢います。
ニューズウィーク日本語版「日本が韓国の新型コロナウイルス対策から学べること」など、目にしたが、「検査数が足りない」韓国を見習え、と、書いてるのは日本在住、ニッセイ基礎研究所の肩書きをもつ韓国人。
感染症の専門家ではなく経済の方。余計なお世話だ。もう、そんな時期でもありませんし。
ニューヨークタイムズも、ワシントンポストも日本についてろくなことは言わない。
自分のところの惨事でも解説していろっつうの。
WHOもさんざんです。
人から人にうつらない。パンデミックでない。入国制限など必要ない。マスクいらない。
専門家でもないテドロスさん、スポークスマンとして話した内容は、ことごとく世界を翻弄、
ゴテゴテの話ばかりで、WHOの生データの提供はともかく、皆、WHOの審議の結果など信用しなくなった。
つい最近も、トランプさんがWHOは中国寄りと批判、にテドロスさん政治を持ち込むなと反論、トランプさんも、そっちだろと再反論。そんな口の根も乾かぬうち、今度はテドロスさん、「台湾が私をサイバー攻撃している」と言い出す始末。中国の太鼓持ちはあいかわらず。
そんな風に信用を落としているWHOの上級顧問、
緊急事態宣言は「1週間遅い」。WHO上級顧問、日本の対応を批判【新型コロナウイルス】
HUFFPOST NEWS 2020年04月07日 14時35分
この記事は先日もちょっと触れましたが、WHOのテドロス事務局長の上級顧問、渋谷健司氏。
「1週間遅い」に対して、WEBでは、なんで1週間前に言ってくれなかったの?と皆怒っていましたが。
いや、渋谷さんが悪いんじゃないんですが。もともと、インタビューした記事ですから。。正式な勧告があるなら、それなりのチャネルを通じて公式にということでしょう。
じゃあ、なんでこんな記事が、ぽろぽろと出てくるのでしょう。
それは、日本にこんな記事の「需要」があるからです。
先の上級顧問の方は、なにもWHOの本部にいるわけでもなく、ロンドンの大学の先生です。ごく普通の研究者。聞かれたことに答えただけ、というスタンスですね。(相談役。。。)WHOの勧告や防疫に邁進する実働部隊ではなかったということのようです。
これも、日本から接触して、WHOの権威という名前を借りて、再び日本に舞い降りる記事の例なのでしょう。言っていることは嘘ではありませんが、聞きたいことしか記事にしないですからね。
さて、日本国内では、週刊誌のガセネタだがこんな記事も目にしました。
「新型コロナの死亡率が低い日本人 すでに免疫持っているとの仮説」
NEWSポストセブン 4/10(金) 16:05配信
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世界の研究者が驚くのが、日本の死亡率の低さだ。
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さらに注目されるのが、「日本人は新型コロナの免疫を持っている」という新たな仮説だ。
新型コロナにはS型と感染力の強いL型があり、京都大学大学院医学研究科・医学部特定教授の上久保靖彦さんらは論文で「S型がL型よりも早く中国から伝播し、部分的な抵抗力を与えた」と発表した。
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たった数行の記事でしかないが、何かロマンを感じるでしょう。
いいとこ取りのつまみ食い記事かもしれませんが、信じたくなる記事でした。
あるといいですね。免疫。
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