税金の支払いにnanaco 改変続きで今になって気づいた不便
- 2020/04/14
- 23:06
電子マネーnanacoは、所得税・住民税、健康保険・介護保険料や、固定資産税、自動車税が支払えます。支払い時にポイントは付きませんが、
nanacoにお金をチャージするときに、クレジットカードですと、クレジットカード会社のポイントがつきます。なので、これまで「お得な支払い方法」として多くの方が使用してきました。
私も1つは、昨年までyahoo!Japanカードでチャージしてきましたが、Yahooは、昨年nanacoに限って、1%から0.5%に半減し、さらに今年には0%にしてしまいました。
773. [訃報] Yahoo!Japanカードのnanacoチャージ付与ポイントがゼロに(2019.12.23)
Yahoo!Japanカードに紐付けしたnanacoは、もう当分、使うことはないでしょう。
一方、一昨年に、オートチャージ機能が欲しいなと思って、もう1枚nanacoカードのついたセブンプラスカード(還元率0.5%)を作りました。
423. セブンプラスカード、ようやく作った。(2018.9.29)
作成した当時は、nanacoも2枚となって、多額の税金払いに活用できるぞ、と思ったのですが、その後、各社ともクレジットチャージの還元率を改悪してので、私の場合は残ったのは、本家、セブンプラスカードのみ。
まあ、いいや。私は65歳となり、年金受給となり、再雇用も終わって無職。
所得税・住民税はようやく年金の「源泉徴収」となり、健康保険・介護保険料も同様ですので、nanco支払いは、固定資産税、自動車税だけが残ることに。
それでも、3万円を超えるとやっかいです。(nanacoの一回のチャージ上限が3万円なので)
1枚のnanacoカードには5万円までチャージでき、またチャージするためにクレジットカードから手続きすると、まずは「センター預かり分」として入り、お店で「残高確認」をすると、カードに入ります。
カードには5万円まで、それに入りきれなかった「センター預かり分」も5万円まで、入れることができますので、合計10万円を用意できます。
ところが、nanaco、気づいてみれば、昨年2019年9月19日に、
チャージの回数 1日に3回 —> 1日1回
1月に15回 —> 1月10回
チャージの総額 1月に20万円 —> 変更なし
と変わったそうです。
公式サイトには明示なし。Twitterなどで拡散された内容。コールセンターから聞いたとありました。確かに、チャージは1日1回しかできなくなっていました。(つまり1日1回3万円が上限)
知りませんでした。多額に支払うのは、もう固定資産税4月、自動車税5月しかありませんでしたので。
ちょっと不便になりました。私の支払い上限は6万円ちょっとですので、2、3回にわけてチャージかな。面倒な。
だいぶ、世知辛くなったようで。
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