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医療保険の見直し その後 なお検討中








以前、
 225. (続)セミリタイヤの保険の見直し 医療保険は定年後、2度見直す?(2018.1.11)

で書きました医療保険の「見直し」ですが、いまだ「検討中」です。
タイムリミットは、今契約中の医療保険(表のNo.6)の保障範囲が半額以下になってしまう、今年のわたしの65歳の誕生日まで。

B308表2018-04-12


 現在残っている保険は支払い継続3つ(No.1がん保険、No.2死亡保険、No.6医療・傷害保険)、払い済み1つ(No.4死亡保険)。

No.2の「職場グループ保険」(死亡保険)
 死亡保険は、妻が存命の頃は私が万が一に死亡した場合残された一家が路頭に迷わないよう財政的支えに使うため加入。

妻亡き後は残された子に財政支援するのが目的でしたが、今春に我が子が就職し財政的に「独立」を果たすと、目的は「遺産相続」しかなくなります。

 その意味で、現役から継続してきた「職場グループ保険」(死亡保険)は、財政支援の目的を失い、いつやめても良い状態。パートタイムの再雇用嘱託社員を辞めるときに、同時に解約とします。

No.1のがん保険
私にとっては必需品で、生涯かけ続けようと思っています。

我が家系は、母は存命ですが、父や祖父はがんで亡くなり、何かの慢性疾患などよりもがんに警戒すべきところ。

現在は、特約により子供まで適用になっていますが、23歳になると資格を失います。若い子はがんのリスクが低いのでがん保険は不必要ですが、掛け金は若いうちに加入すると割安で、調べてみると、例えば1日1万円給付の場合、22歳で加入すると2350円月、年間28200円、40年加入で112.8万円にしかなりません。

妻も一種のがんで亡くなりましたので、我が子には余裕があるなら加入を勧めておこうかと思います。(私が加入したのは36歳のときで、1日3万円給付(家族は2万円給付)で掛け金は月4000円台でした。いまとなっては同じ条件の保険はありません)。

 先日、アフラックから「23歳未満の子の特約がもうすぐ終了」という通知と変更手続きの書類が来ました。特約が終了すると、月々の保険料が3120円から100円安くなるそうです。

No.6の医療保険(医療・傷害保険)

 前回の見直しでは、保障内容をほぼ現状維持として、掛け金だけを安くする見直しとして、県民共済を選択しました。しかし、65歳以上になると保障内容が変わります。

 これが、現在でも「検討中」のまま放置している保険です。

検証してわかった!医療保険が不要な人・必要な人
LIFUL保険相談 医療保険2016-03-10

などWEB上の記事をみると、普通の疾病や傷害の入院では加入は必要なさそうに思えてきます。

そうなんだと思いますが、余裕のあるうちは加入していても良いのかな、といままで行き伸ばしてきた経緯があります。

継続を選択すると、いつかは辞めねばならないことはわかっているのに、欲が出て、それにはこのくらいの保障範囲があればな、とかだんだん拡大してしまいます。

誕生日を迎えるあと数ヶ月以内に見直しを行い、決定しようと思っています。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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